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身体が動くということ

おはようございます。
身体の勉強をすればするほど、自分の思い通りに動くことの凄さを感じた結果、とりあえず走りに出かける佐々木譲崇です。
#皆既月食見えない
#でも雲は好き

2015年ごろのデータでは、江戸時代の一年分とも言われるほどの情報量があります。
自分自身はその情報の中から、自分に必要なことを選択して実行しています。
これって本当にすごいことだと思いませんか?

今の一年分を一日で過ごすなんて考えると、もう頭がついていきそうにないことはなんとなく想像できると思います。
でも、それを現在やっている。
これからもっともっと発展していって、より自由に物事を選択する機会が増えて来た時に、同様に情報量が増えてきます。

そうなった時でも、あなたの身体はその情報から必要なことを選択して実行してくれます。
しかし、作業量が増えれば増えるほど、あなた自身は疲れていきます。
PCを扱ったことがある方は、こういった経験があるのではないでしょうか。
PCでいろんな作業を同時進行しようとしたら、熱くなって処理速度が遅くなる。

そんなことを今の社会では、多くのかたが自分のことを考えずにやってしまう。
あなたの身体はあなたにとって最も大切なものです。
ちゃんと休んでもいいんです。

そんな大切な身体が動くということについて今日はお話ししていきます。

動くという奇跡

身体が動く時には、とても多くの情報を処理・統合して出した答えに基づいて、動くという行為が行われています。
例えば、ペンを持つ時も、手が今どこにあってその手をどの角度でどういう動きをして動かせばいいのかなどを瞬時に考えています。
腕を動かしペンの近くに来たら、次はそのペンを持つのにはどれほどの力が必要で、ペンを持つためには、どんな手の動きをする必要があるのかなどを瞬時に考えてペンを持つことができます。

ちょっと例えが長くなりましたが、このように多くのことを一瞬で考えることによって目的の動きをすることができます。
しかし、今は頑張りすぎている人が多いからどこかしらにエラーが起きてしまっている。
エラーがわからないという人は、自分に何かしらの不調がないかを考えてみてください。

呼吸が浅かったり、姿勢が悪かったり、寝れなかったり、強烈な尿意が起きたり。
こういう日常的に仕方ないと思っていることが、あなたの身体を少しずつ蝕んでいます。
それでもなお、その状態に合わせた最適解を身体は出してくれます。

しかし、それも長くは続きません。
ショートする前に、しっかりと向き合ってあげましょう。
必要なことは、睡眠と栄養と運動です。
どうやったらいいのかわからない方は、一旦僕に相談してみてください。

僕にはたくさんわからないことがありますが、僕の周りにはすごい方ばかりいるので、その方達にも助けていただきながら、きっといい答えを返します。

では、僕からは以上です。

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