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おはようございます。
興味あることには掘り下げて考えることが好きすぎて、1つの話が深くなってしまう結果、あまり伝わらないことが多い佐々木譲崇です。

自粛時間が猛威を奮い始めてから、自分の健康に気遣う人が増えてきて嬉しいなと日々思います。
ジムのお客様もこの機会を使って、前よりも健康になってきているので、本当に嬉しいです。
#お客さんの変化は自分へのご褒美

でも、逆に体調を崩していっている人も多くいます。
この違いはなんだと思いますか?

僕は、「陽の光を浴びる機会の差」が原因の1つだと思います。
ウイルスを過剰に怖がってしまって、ほとんど家から出られない人や在宅ワークで平日は家から出ない人。

家で運動してても身体のだるさがあったり、活力が出なかったり、眠りが浅かったり…

植物と同じように人の身体にとっても大切な陽の光についてお話ししていきます。

自粛の希望は、セロトニン

陽の光を浴びると言われても、抽象的すぎてよくわからないと思うので、少し掘り下げていきます。

陽の光が大切と言われるのは、
「セロトニンの分泌促進」
「ビタミンDの合成」
この2つが主な理由です。

ビタミンDについてはあまり知らなくても、「セロトニン」は1度は耳にしたことがあると思います。
セロトニンは、「幸せホルモン」という誰もが欲しがるような別名があるので、テレビやニュースでもたまに取り上げられています。

では、何がいいのか。
そこが大事ですよね。
脳、血液、腸に働きかけつつ、約15時間後には睡眠ホルモンである「メラトニン」を分泌を促進するのがセロトニンの役割です。

もう少し、深掘りします。


セロトニンを出す神経細胞は、脳全体に対してセロトニンを出すので脳全体に影響を与えます。
脳だけの働きであげると、精神の安定や、睡眠や体温の調整、生体リズムの調整などがあります。
こうやって身体と心の調和を取り持ってくれる存在が「セロトニン」です。

しかし女性は、このセロトニンの分泌が男性の半分ほどです。
女性が感情的に見られてしまうことの原因の一つだと僕は思います。
その他にも、女性ホルモンが右脳に働きかけるという関係もあります。
#女性が感情的?
#違う表現豊かなんだ

では、どのようにして増やせるのか。
それは、「陽の光を浴びること」と「一定のリズムで行う運動(咀嚼や軽い運動)」です。

陽の光は、網膜を通して脳に投影されるので、目から光の刺激を感じる必要があるのですが、それなりに強い光が必要です。
そのため、サングラスをしていたり、電気の光ではセロトニンの分泌を促進できないので、朝起きたらカーテンを開けて30分ほど日光浴をすることをお勧めします。

ビタミンDについては、また後日。

では、僕から以上です。

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