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動かし方がわからない人でもできる方法
おはようございます。
小さい頃の口癖は「余裕」だったのに、最近では「愛」に変わった佐々木譲崇です。
そういえば、自己紹介を全くやっていなかったので、明日に自己紹介をしっかりとしていきます。
筋トレ好きの人は、「筋肉の効かせ方」について語ることが多いと思うのですが、筋トレをまだしたことがない方は、そもそも身体の動かし方を知らない場合が多々あります。
僕が運営しているジムの会員様は、筋トレをまだしたことがない方、いわゆる筋トレ初心者の方が約8割です。
僕は筋トレをしたことがある方でも、そもそも「筋肉の効かせ方」について語ることはありません。
筋肉を使おうとするよりも、対象に向かって動かした方が大きな動作を引き出せるから。
例えば、手を前に伸ばすというよりは、遠くのものを触ろうとした方が大きな動きな動きが出るということです。
大きな動作が引き出すためには、関節が安定していないと出来ません。
関節が勝手に安定しつつ大きな動作ができれば、目的とする筋肉を最大限鍛えることもできます。
安全かつ最大限の効果を生み出すためにも必要な要素の一つだと思います。
しかし、筋肉が萎縮したり、機能低下したりしているところは選択的に使う(特定の筋肉を効かせる)場合もあるので、その時とは一緒にしないようにご注意ください。
わからないという「逃げ」
筋トレするとなると、「やり方がわからない」ということを言っている人をよく目にします。
特に運動が苦手と思っている方はその傾向にあります。
このことに対して、僕は常々思っていることがあります。
「『わからない』なら『勝手にできる』という状況に持っていけばいいやん。」
しかし、これには非常に大きな弊害があります。
それは、分解して考えなければいけないということです。
多くの人がスクワットができないという人に対して、「股関節が硬いから」と言ってみたり「筋力が足りていないから」と言ってみたり、その時の事象しか捉えられていません。
股関節が硬いということには、便通が悪いことや睡眠不足、腹筋の機能低下など色々な原因が考えられます。
そのため、事象ばかり捉えていては根本的に改善なんてできるわけがありません。
でも、これは誰にでもできるわけではないですよね。
だって、知識が必要だから。
「ならどうするか。」
ここが大切です。
できないからやらないという選択は簡単ですが、やりたいことがあるならそこから踏み出すべきです。
踏み出してみてもわからないなら、僕が助けます。
誰にでもできる身体の動かし方
結論から言うと、「出したくない動きが出ない状況を作る」です。
ざっくりしすぎてわからないと思うので、説明します。
例えば、スクワットをするときに、膝が内側にいってしまう人がいるとします。
膝が内側にいってしまうということは、膝が外側にいかないということです。
つまり、外側にいくようにすればいいということです。
ここまで分かれば簡単です。
膝を外から内に向けて抵抗をかけてあげればいいんです。
これがトレーナーがチューブをよく使う理由の一つです。
ここで注意が必要で、抵抗が強すぎると目的となる動きが出せないので、しっかりと調整しながら行いましょう。
どこに抵抗をかけるかで動き方は変わるので、いろんな場所で試してみて、自分のやりやすい方法を探してみてください。
では、僕から以上です。
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