見出し画像

「私は誰だ」アンケートを取ってみた

(↑おしゃれな写真をいれると、自分語りっぽくなる!)

前回「私は誰だ」という記事を書いてから早、2週間半。。。あっという間すぎて、こうやって時間が過ぎていってしまうことに危機感を感じている30代です。

私は誰だという件について、これまでうーんうーんと考え込んで唸っていましたが、全然答えにたどりつかず、そこで思いついたのが、本業(仕事)で常に「大事です」と語っている「とりあえず人に聞いてみる」という手法だったんですよね。

(自分のことって後回しになりがちだったり、仕事でいつもやっているように取り組めなかったりしますよね。反省。)

ということで、とりあえずGoogle formで「ササキアイってどんな人?」というめっちゃくちゃざっくりとしたアンケートをつくり、答えてくれそうな仏の方々に回答をお願いしてみました。

スクリーンショット 2020-07-28 19.23.19

仏の方々は、大学時代の友人、前職の先輩&後輩、現職の同僚(すでに退職した方から今も一緒に働いている方まで)、など様々なフェーズの自分をご存知の方にお願いしました。というのも、大学時代の自分と、新卒の時の自分、転職をした自分、結婚をした自分、子供を妊娠&出産して仕事復帰をした自分、それを3回繰り替えした自分、その時その時で全然違って周囲の人に見えていたんじゃないかなと思う一方、それでも変わらなかったことってなんだろう、というのを知りたかったというのがあります。人によっては仕事での面を主にご存知の方もいるし、逆にプライベートの顔しか知らない方もいるし、その方にどう見えているかをその方の視点で答えてもらえるとありがたいなと思っていました。

仏の方々に気軽に答えてもらいたかったのと、さすがに答えにくい内容もあるかなと思い、無記名にしました。そもそもは、周りの人に「私ってどういうひとだと思う?」とインタビューしようと思ったのですが、面と向かって答えてもらえる内容は気を使った表面的なものになりそうだなと思ったので、本音で書いてもらいやすいようにアンケートにしたというのもありました。

それから、このアンケートの項目をどこまで細かく設定するかは、かなり悩みました。とはいえ、仮説なきリサーチという、あんまり褒められたものではないアンケートなので(仕事だったら「それはだめ」と言わなくちゃいけないやつです)どう細かく設問にしたらいいのかもわからず、結局この形になりました。

仏の方々にfacebookやらLINEやらslackやらでDMを送り、結果20名強の方から回答をいただきました。ありがたやーありがたやー。

「1分で書けるのでご協力お願いします」と書いて送ったら、「1分で書けるような内容じゃない」という返答をたくさんもらいました、、、すみません!心配してくれて、電話で会話する時間をとってくれた友人もいました。ありがたやー。

もらった反応で印象的だったのは、「意外と同じ悩みを抱えているものですね!」とか「まじでわかりみが深すぎます、、、わたしも悩んでます」とか「私も今後の人生のこと考えると思考停止するレベル」とかって、共感いただいた人がまあまあいたこと。みんな順調に生きてるとばかり見えていたのに、びっくり!!!自分だけが悩んでるんじゃないってわかったことだけでも、かなり気持ちが楽になりました。ありがたやー。

「自分もこのアンケートやってみようかな」という声ももらったので、もし興味ある人はぜひやってみてください。

ちなみに、私はこのアンケートを取る前に「36年間も生きてきて自分のことがわかっていないなんて恥ずかしい」「そんなことアンケートで聞いたら何て思われるだろう」って躊躇する自分がいたんですが、そんな時に偶然「勇気を出せない女だった私が、人生変えるために打った作戦」という記事を読みました。

"勇気を出した分だけ人生は変わる、と思っている。(中略)「ああそうか、勇気を出した分だけ人生って変わるんだ。使う勇気の量は、人生が動く量なんだ」と思うようになると、「それって便利だな。つまり、日頃からひたすら勇気を使いまくれば、まるで別の人生が手に入るってことじゃん。勇気を出しまくった私って、そうじゃない私とは、もはや別人じゃん。この仕組みをもっと活かしたいぞ」と考えるようになった。(中略)そうと決めた私は「勇気を使いまくって生きていくにあたり、一番大きな勇気が要ることを、まず先に一通りやっておきたいな」と思った。"

こんな流れで、勇気のいることをひたすらこなしていったという話を読んで、なんかすごい話だ、と感銘を受けました。自分でもなんとなく「年を重ねるごとに迫力を身に付けたい」と考えていて、それと通じる気がしました。(この話はまたいつか書きたい)

ということで、次回アンケート結果を当たり障りない程度にw公開できればと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?