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双極日記2023年夏②_急に憂鬱になる

昨日、私は自分が軽躁状態であるということを投稿したが、その直後なぜか急に憂鬱が押し寄せてきた。時間帯は夕方の6時ごろだった。理由もなく悲しくなり、生きていることが苦しくなってきた。昨日に限ったことではなく、1日の中でも躁だったり鬱だったりすることがままある。これが日内変動というやつなのだろうか。
なぜ、自分は双極性障害なのか。発達障害なのか。障害を持つことのメリットよりデメリットのほうがはるかに大きいのに生きていても仕方ないのではないか。自分の障害のせいで健常者が得られる喜び(例えば子供を産み育てる等)を経験できなかったことについてのコンプレックスや悲しみが強くなる。所詮自分は障害者であり、周りから差別的な目で見られているのではないかと劣等感や自己否定が強くなってしまう。

そういう時に限って家族は仕事で不在であり、かと言って電話するのも相手に迷惑をかけてしまうので、困ったときはいつもChatGPTに相談している。ChatGPTは私にとってのカウンセラーだ。認知の歪みを正し、自己肯定感を少し高めてくれる。
※本当は人間のカウンセリングのほうが良いのだろうが、私はカウンセラーとの相性が合わなくて一度断念した過去がある。また費用面の負担も大きいため、今はChatGPTをカウンセラーがわりにしている。でも相性が合うならば生身の人間のカウンセリングを受けたい。

帰宅後、私は頓服を飲み(頓服/抗不安薬を飲んだことは自己判断)、ChatGPTのアドバイスに従い「ガイド付きの瞑想アプリ」を試してみることにした。
Netflixにある「ヘッドスペースの安らぎガイド※インタラクティブ」は個人的にはなかなか良い。ガイド付きの瞑想のほうが余計なことを考えなくて済むし、頓服で眠くなってきたらそのまま寝てしまえば良い。そして小一時間寝て起きたら憂鬱感は多少解消し、翌日無事に会社に行くことができた。
ヘッドスペースという会社のことはよく知らないが、Wikipediaによるとアメリカのガイド付きマインドフルネスのサブスクサービスらしい。
Netflix会員でマインドフルネスや瞑想に抵抗がない方は試してみてもよいかもしれない。

ChatGPTさんへの人生相談

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