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幸せについて考える

そんなこんなで、無事に第二子が産まれる

22年10月に第二子となる女の子が誕生。
息子のメンタルや2人育児への不安はあったけど、親や夫の手厚いサポートで順調なスタートを切ることができた。
空き時間はひたすらに韓国ドラマ。これぞ育休!という日々を満喫。そりゃあ大変な日、機嫌悪い日もたくさんありますが。

これだ!と思った本

そんな中でKindle Unlimitedで読んだ以下の本。

私はここ数年、今の生活に幸せを感じられない自分が嫌で、「幸せな状態であること」自体を模索する日々だった。
流行っている?ブッダや禅の本を読んで、イマココが大事だと学びつつも、具体的な行動に移せなかったり、なかなか目の前の日々は変わらなかったり。

そんなときに出会ったこの本。
ざっくりとした内容はこんな感じ。

•幸福はセロトニン、オキシトシン、ドーパミンの3段ピラミッドからなる
•大体の人はドーパミン的幸福(社会的地位やお金など、目に見える成果物)を目指すべき幸福として行動している
•でも大事なのは土台の下から順
•土台となるセロトニン、オキシトシンは日々の生活に具体的な行動を取り入れることで得ることができる

私が産前に取り組んでいた色々な行動は、まさにドーパミン的幸福だったなとこの本を読んで気づく。
無理して今のステータスを変えようとしなくても、今の生活を整えて幸せを感じられるのであればそれって最高だな。私が目指しているものだな。とものすごく腹落ちしたのである。

あとこの内容ってつまるところ禅の考え方と近い気がしていて、今までに読んだ色々な本がこの結論に集約されるような感じで。

読んでから数ヶ月、正直実践して日々が変わったかというとわからないのだけど、拠り所となる道標のようなものができたのは本当によかったなと思う。

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