2020年、少し早いけど自分のnoteで振り返る。

毎年恒例アヤちゃんのアドベントカレンダーに投稿する記事です。
今年はシーズンがまだ終わっていない中での振り返りとなりますが、今年これまで書いたnoteをピックアップして並べてみます。

キックオフイベントにCVS参加で始まった2020年。
日付から振り返ると、ちょうど「中国で原因不明の肺炎が流行っている」という報道が出てきた頃でした。が、まだまだこの時点では対岸の火事気分で。クラブ公式の写真も会場に集ったファンを含めた大集合写真。1年も経っていないのに、今だったらこんなのあり得ないなあって思えるほど随分世界が変わってしまいました。

今のあれこれをちゃんと書き残しておこう、という気持ちになったのは開幕戦の翌週に延期が決まってから2ヶ月経っていた4月の末でした。
チームのクラウドファンディングが発表になったことを機として書いたようです(※読んで思い出した)。選手達が年俸返上という報道と時を同じくしていました。
前向きに頑張ろう的に書いてますが、この頃「なんとかしよう、がんばろう」と真面目にやりすぎて初夏に身体を壊しかけました(マジ
近所の漢方薬局には大変に助けられました。漢方はいいぞ。

それから1ヶ月後にソンユンの退団が発表されます。
同じ日にリーグ戦再開日程の発表があり、両方のニュースで死ぬほど泣きました。泣きましたとも!再開が7月からと1ヶ月以上先でも、「試合を待つことができる」こと自体がどれだけ眩しい事実だったことか。

そしていよいよホームでの試合が再開されます。
5千人に満たない観客数でも、拍手しか気持ちを表せる術がなくても、試合をその場で見られることが本当に嬉しかった。

と思っていたら「声を出せないことがこんなにつらいことだなんて」という試合にぶち当たってしまいます。
あのときの私達に言いたい。「大丈夫これから等々力で完勝するから」「励ますにしてももう少し実現可能そうなことを言え」「信じるものは救われる」

個人的な感覚ですが、このあたりのころから「現地で何があったのか」みたいな内容のものに反応が多く寄せられるようになりました。

今の所これが今年一番多くの方に読んでいただいた記事になります。
勝ってない試合なので不思議なものです。でも自分としても今年はこの試合の終盤が一番印象に深いです。一番感情を動かされたっていうのかなあ。
これが等々力現地だったらもうそれが一番だったのでしょうけどね。
あれはテレビで見ていても興奮したし、現地でなくともリアタイで見られて心底よかったと思う試合です。録画してないけど。

今年書いたものは全部ここにまとめていますので、オフの暇つぶしにでもどうぞ。
https://note.com/sasakei_31/m/m5ce97fa3acc4

端折ったけど途中むっちゃん移籍だったり菅ちゃん離脱だったり荒野くん負傷だったりウーゴヴィエイラ来たり、そして最後は直樹と早さんの引退というどこまでもどこまでも盛り沢山な2020年です。

来年こそは少しはまともに…と言いたいけれど、シーズンシートは既に今季同様の席次第で販売されることが決まっていて、距離ある状態は今の所変わりません。応援に関しても手拍子・拍手・タイコのみという世界も続くのだろうと思います。それ以上に今季の業績悪化はスポンサードに影響を与えない訳がないと思ってもいます。タイトルと生き残りという両極端をかけて挑むことになるだろうことは想像に難くありません。

誰もが厳しい立場に置かれる中で、愛するエンターテイメントを守るために何が出来るのかを考えて行動していかなきゃいけないだろうな、などと「たかが愛(中島みゆき)」を聞きながら書いています。

最高に余談になりますが、ホーム最終戦は自分で使う用にあるものを用意しました。
セブンイレブンのネットプリントで「予約番号CGH74DP7、A3 カラー:200円、2020/12/09迄」でどなたでも出力出来ます。何が印刷されるかは料金払う前にプレビュー画面で確認出来ますので、見てみて使いたいと思われましたらどうぞご自由に…大々的にじゃなくこんなところでひっそりと書く…

声が出せない、ありがとうと言えないと立ち止まるぐらいならありがとうと書いて出せばいいんだという単純な発想です。
そんなわけで来年は久々にゲーフラ作ろうと思ってます。
少しでもまともな2021年になりますように!!


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