作曲してみた35~24の前奏曲とフーガ⑬変ホ短調(リコーダーと鍵盤ハーモニカのための)~

24の前奏曲とフーガ⑬変ホ短調(リコーダーと鍵盤ハーモニカのための)
(2分45秒)

前奏曲:
 2本のリコーダーの掛け合いと、鍵盤ハーモニカが奏でるフーガの主唱由来の分散和音で曲が進行します。

フーガ:
 「提示部-主唱前半のストレッタ-平行調提示部-主唱後半のストレッタ-下属調提示部」というシンメトリー構造です。短調部分には一切導音が出てこないため、アジア風に聞こえるかもしれません。最後の下属調提示部は答唱が主調で、そのまま曲を閉じます。

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