作曲してみた37~24の前奏曲とフーガ⑮変ロ短調(リコーダーと鍵盤ハーモニカのための)~

24の前奏曲とフーガ⑮変ロ短調(リコーダーと鍵盤ハーモニカのための)
(1分39秒)

前奏曲:
 経過音含む16部音符の分散和音が主体となって展開する三部形式の常動曲です。

フーガ:
 「主調提示部-主唱反行形-平行調提示部-主唱逆行形-主調単独提示-ドミナント保続/終結」という構造です。
 平行調提示部では、変イ長調の答唱が先に現れ、その後に変ニ長調の主唱が続きます。最後のドミナント保続は答唱の変形によるものです。

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