見出し画像

ヒト、モノ、疲労感 26°/33° (晴) 8.29.2021

人間だけじゃないんだよね。硬く踏みしめられた畑の土は掘り起こすにも力が入ります。その硬い土の下には小石とか中石とか大石とか。もうどこからどこまでが小石と呼べばいいか、わからないくらいにね。腕への衝撃だけでなく、着実に鍬の付け根にダメージを与えていたみたい。

今日のカバーは 四振りでぽっきん です。

今日は畑の耕起と肥料まきを中心にやっていたんだけれど、いつもあまり手を出していない畑の入り口の際を徹底的に攻めていたんです。そうしたら、その際の地中からコンクリのブロック板が入ってて、見事に鍬を打ち付けてしまって曲がってしまいました。

ん〜。そしてよくよくみてみると、根本にクラックが入っていて、まだいけるかなって、振り下ろしたら明後日どころか、来年くらいの方向へ折れ曲がってしまって、お疲れ様でしたとねぎらいの声をかけながら、引退と相成りました。使う人間が悪くてごめんなさい。

画像1

このL字カーブさ

わかりづらいけれど、このL字のカーブに沿ってコンクリの板が入っていたので、かぼちゃ、きゅうりの根本に埋まっていた赤ねぎさんたちを植え付けてみました。どんどん畑の周りがネギだらけになっていきます。

もう乾いているけれど、朝から牛ふん・鶏ふん堆肥、もみ殻堆肥、苦土石灰、刻みマリーゴールド、腐食酸と盛りだくさんに蒔いてかきまわしておきました。来週にはマルチを引いて、再来週には種まきまで。やってみますとも。

画像2

根本が赤いね

今季はウリ科の作物の根本には、もれなく赤ねぎさんを植え付けてですね。つる割れ病予防に一役買っていただいたのですが、若い苗の成長にも一役買ってくれるようです。夏の終わりと共にウリ科の作物が役目を終えていくタイミングで、太く育ってくれていますから。

根本は毎日水やりをしていたし、葉っぱの影になったりするので水も乾きづらいし、きっと涼しかったはず。暑さに弱いネギたちの育成にも一役買ってくれていたみたいで、一番コンパニオンプランツの恩恵を受けた気がするよ。そのまま移植していけば冬には美味しいネギが取れそうよ。


画像3

下葉掻きを

オクラの根本です。なかなかできなかったのですが、実を収穫したあとは根本から上へ向かって下葉を掻くのが定番らしく。一通りきれいに掻いてみました。風通しが良くなってすっきり。そしてこちらにも赤ネギさんが植え付けられていてさ。この子達の行き場を作らねば。

さて、とりあえず、今日は久々に写真よりも動画撮影に余念がなくってね。久々に動画をアップできればいいかもって一生懸命カメラをセットしては、格好つけて撮影を。

なかなか炎天下の下だと、熱によってセーフティーストップがかかってしまってしばらく撮影をやめてたんだけれども。程よく陽が陰ったり、風が吹いたりで助けられました。今週には1本くらいはあげれれば。1本くらいは。そう自分に言い聞かせましょう。

ということで、本日はここまでに。

お疲れ様でした。おやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?