![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41058848/rectangle_large_type_2_f0aecd386b0be997d2c861d1b3afbd03.png?width=1200)
「やめたら、もったいない」に立ち向かう
自分が何かを「やめたい」と思っているとき、周りの状況は2種類あります。
1つは、周囲の人もやめた方がいいと思っているパターン、
もう1つは周囲の人はやめない方がいいと思っているパターンです。
前者は自他ともに認められているので、即刻やめられます。
むしろ、やめた方がいいでしょう。
例えば、環境が劣悪で心身の健康上このままでは良くないと判断されているなど。
問題は後者です。
私は今、後者の状況にたたされています。
後者は自分は「やめたい」のだけれど、
周囲からは「やめたら、もったいない」と思われています。
せっかくここまで、頑張ってきたのに「もったいない」
可能性を1つ、つぶすことになるから「もったいない」
さぁ、どうする……
まず、おさえておきたいことは、最終的な決定権は自分にあるということ。
どんなに反対されても、自分の人生の舵を切れるのは自分だけです。
自分の人生の責任を持てるのは自分しかいない。
人の意見に流されるよりは、自分の意思で進んだ方がいいと思います。
しかし、反対に人の意見を聞いた方がよかったケースもあります。
決意を固くしたい場合、余計な意見を聞きたくなくなります。
そして、主観を頼りに思い込み戦略をとりがちです。
しかし、これでは間違った選択をしてしまうかもしれません。
客観視することが必要です。
それならば、自分の決断を反対する人を納得させられるか、話し合えばいいのではないでしょうか?
自分の意思がどれだけ固く、また説得力のある意思かを試すいい機会になるはずです。
説得力を増すためには客観的な視点が必要不可欠です。
相手の視点から物事を見たり、自分の意見を相手に分かりやすく述べたりしなければなりません。
最初は「やめたい」という感情が全面に出ていますが、
「なぜ、やめたいのか」を突き詰めると、自然と意思も固まってくるはずです。
もし、その過程で残った理由が「嫌なものは嫌だから」「なんとなく」であれば、考え直す必要があるでしょう。
考えることをやめるな
現実と未来を正しく見極めろ
最後に頼れるのは自分だけだ
↑
自分へ発破をかけるためのもの
※追い詰めるためのものではありません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?