負の感情は恐ろしいほど引きずられることに気がついた

私は検索が好きで、ついつい今話題のこと、自分の状況などをツイッターなんかで検索してしまう。

脊椎損傷になってしまってからは
脊椎損傷 車椅子 リハビリ
なんかが主な検索ワードだ。

そういった検索ワードで検索すると明るく生活している人もいるけれど、現状に嘆いている人もいっぱいいる。

そりゃそうだ。
誰かが代わってくれるなら私だって代わってほしいし、ポジティブに生きている人は素晴らしいと思う。

でも私はネガティブな感情に恐ろしく引きずられてしまうのだ。
そういった言葉を読んでいるうちに、自分もどんどん暗く塞ぎ込んでしまう。

元々、自分が共感性が高いことは知っていた。それでもここまでだとは思っていなかった。

母に「Twitterを見てると、みんな生きづらそうでさ。私も退院したら楽しく生きられないのかなあ。」とふと話してみた。
すると「そういった人はTwitterとかに書き込むことで気持ちをスッキリさせてるのよ!そんなこと考えてたら、あんたがその人たちの掃き溜め口になってるよ。」と言われた。

確かに、Instagramでキラキラした写真をあげていても実は全てがハリボテな人がいるようにネガティブな言葉をつぶやいていても現実では笑顔で生活している人もいるかもしれない。(むしろそうだったらいいなと思う。)

1つ確かなことは、私は見知らぬネガティブな言葉には関わらない方が良いということだ。人の言葉に振り回されていたらもったいない。
私のnoteも誰かを励ますようなものになったらいいなと思う。


もしよろしければサポートお願いします。いただいたサポートは紗々子のリハビリの糧になります。元の身体に戻りたい!