どうして自殺未遂後にnoteを始めたか

noteを始めて1ヶ月が経った。
自殺に失敗して絶望している中で始めた時は、読んでくださる方、スキを押してくださる方がいるなんて思いもしなかった。

スキの通知が来るたびにすごくわくわくする。
いままでTwitterをやっててもInstagramをやってても、いいねボタンにそこまで価値を感じたことはなかった。

でもnoteは違った。
たった1つのスキで幸せな気持ちになれる。

趣味がなかった私が、noteで何かを書くことが趣味になりつつある。

始めた理由は単純だった。
入院生活が暇だという私に、お見舞いに来る家族、友人が何かを書くことを勧めたのだ。

書く題材は「飛び降り自殺に失敗したこと」にしようと真っ先に思った。
他の死にたい人の参考になって、飛び降り自殺は辛いということが伝わったらいいなと思ったから。

ブログかnoteか悩んだけれど、noteの方が自分の気持ちを素直に綴っている人が多かったし、始めた時のリアクションも良かった。
やっぱりリアクションがある方が書いていても楽しい。

ただ人からの反応に囚われすぎていると、好きなことが書けなくなる。
私は自殺未遂後の自分を少しでも多くの人に知ってもらって、飛び降り自殺は辛いってことを気がついて欲しい。

そのためにnoteを使っていく。

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