【子宮頸がん】高度異形成が見つかった
私は子宮頸がん患者だ。
癌告知を受けた直後から「子宮頸がん ブログ」で検索しまくり多くの情報を知ることができた。
体験者のブログは本当に貴重でありがたい、書いてくれてありがとうございます!
私と同じように癌告知をされた人、癌かもしれないと不安な人、高度異形成で不安な人のために
子宮頸がん検査〜今に至るまでのことを書き残そうと思う。
まず初めに、子宮頸がんは死ぬこともある病気だけどⅠ期ならほぼ完治する病気であること。
告知を受けてガックリとか苛立ちとか動揺とか
まぁ色々と処理しきれない感情は出ると思うけど
それ、私も感じたし、その他大勢の罹患者も同じように感じてきたことだから大丈夫。気にすんな!
その感情は早ければ次の日、遅くとも手術後にはほとんどなくなっているから。
前置きが長くなってしまった。
では、子宮頸がんとのナレソメを話していこう。
【妊婦健診で見つかった】
3人目を妊娠した私は、妊婦健診で子宮頸がんのスクリーニング検査を受けた。
この検査は妊婦はみんな受ける。
1人目も2人目も陰性だったから3人目も陰性だろう。
しかし、結果は要細胞診。
心の中で私は叫んだ
「えーーーーー、痛いやつじゃーーーーーーん」
実は、独身のころ(今から10年ほど前)
子宮頸がん検査で中等度異形成が認められ、1年くらい定期的に細胞診を受けていたことがあった。
引っ越しをしたこともあって、検査をサボっていたら1人目を妊娠。そのとき受けたスクリーニングで陰性になっていたのが不思議に思っていたのを覚えている。
3人目にして異形成細胞がまた現れたのだった。
【赤十字病院で少し不安になった話】
通っていた産婦人科から紹介状をもらい、近くの赤十字病院で子宮頸がんの経過を診ることにした。
細胞診をして高度異形成で範囲がとても広いということが分かった。
つまり、この段階ではまだ癌ではないということだった。
「出産後に円錐切除すればいいか、もう妊娠は望んでないし」
軽く考えていた私だったが、状況説明をする可愛らしい女医の一言で急に不安になった。
「場合によっては妊娠継続は難しくなることもあります」
ん?んんん??
え、待って、、、それ、すごい嫌なんだけど。
ホルモンバランスのせいだろう
今だったら分かる、あの医師はインフォームドコンセントを忠実に行なっただけだと。
でもその時はしばらく不安で怖かった。
自分の病気が怖いのではない
そのせいで赤ちゃんがいなくなるのが怖かった。
そんなナイーブな時期も過ごしながら、ありがたいことに進行状況は変わらないまま出産を迎えることができた。
ひとまず安心安心♡
私が子宮頸がんと本気で向かい合ったのは
産後3ヶ月からだった。
#今日やったこと
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