詩｜afternoon tea

あしたもたべたい
いつでもたべたい
うんとたべたい
えがおでたべたい
おなかいっぱいたべたいな

カロリーなんか
きにしないで
クリームたっぷりぬっちゃって
けっとうちも
このさいむしして

さわやかなかぜにふかれながら
しあわせなきぶんで
すてきなじかんをすごしたい

せかいじゅうが、あまいものでいっぱいになっちゃったら？！

そんなせかいにいってみたい！！

たいじゅうなんて
ちっともふえなくって
つまめるおにくもぜんぜんなかったら
てはじめにあさごはんもおやつにしちゃうのに

とめようとしたってとまらない
なんてったってだいすきなおやつたち
にっこりえがおになっちゃって
ぬれたほっぺもかわいちゃう

ねえねえ
のこすなんてもったいないよ
はしからぜんぶたべちゃおう

ひとりじめしたいけど
ふたりでたべたらもっとおいしい

へたくそでもじぶんのおてせいは
ほんとうにかくべつ！！

またつくりたくなっちゃうくらいに！
みんなにあげたくなっちゃうくらいに！

むずかしいやりかたはすっとばしちゃえ
めぶんりょうだっていいじゃない

もっともっと、もっともーっと
やっぱりだいすきなおやつたち

ゆっくりじっくりじかんをかけて
よーくおいしくなるようにじゅもんをかけて

らんらんとめはかがやく
りんりんとこころおどる
るんるんとむねがはずむ

レッツゴー！！
ロックかいじょ！！

わたしのたのしい
をやつのじか「ん」