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創造主視点で考えてみると

自分が創造主の立場だったら、今の地球をどう捉えるかな、と考えることがあります。

何もない状態から、
(何もないということを観測するものすらない状態)
”無”を観測する意識が生まれ、
対となる無限の”有”が生まれた…

無限の”有”とは、
光、そして対となる闇、
たくさんの星々とそこに住む生物達、
無数のパラレルワールド

人それぞれ、色々な宇宙観があると思いますが、私はこんな感じで世界は創造主から生み出されたと考えています。
(地球人をつくったと云われる宇宙人も全て、元をたどれば創造主から生み出された)

この世界の光も闇も生み出した創造主から見れば、私たちを苦しめる支配層も、苦しめられている私たちも、どちらも創造主の一部であり、愛おしい存在。


善悪の判断も宇宙にはないと思うので、支配する側される側、喜びや楽しみなどのポジティブな感情も、怒りや悲しみ憎しみなどのネガティブな感情も、創造主にとっては優劣なく貴重な経験であるはずです。
そもそも、自分は善と思っていても、別の立場から見たら悪と捉える人もいるでしょう。

異なるパラレルワールドでは、思いっきりあっち側の役を演じる立場で生まれている可能性もあります。

誤解しないでいただきたいですが、
万人を愛せよ!
なんて、聖人君子みたいな事を言いたいわけでも、支配層を擁護したいわけでもありません。

ただ、こんな風に創造主視点で考えると、現実をありのままに受け入れることが出来るのです。
怒りや焦り、あきらめの感情ではなく、ただ静かに受け入れられるのです。

自分の置かれている三次元世界をしっかりと認識した上で、今出来ることにしっかり取り組み、今の自分の体験を感じきる。

無数のパラレルワールドの中には、自分にとって良いシナリオも、悪いシナリオも、無数にあるでしょう。
それならば、今の自分が望む世界と波動を合わせるように意識を向け続けていけば、今の自分にとって最善のシナリオの世界へ行けると信じています。

だって、私たち一人一人は、無限の宇宙を生み出した創造主と繋がっているのだから。





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