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高校生平和活動家の夏休み その1

8/6 「アイデアコンペ 平和 × 〇〇 ― 核軍縮と持続可能な未来
 (Youtube配信)

湯崎知事・中満国連事務次長・隈元ユニタール広島事務局長がゲストスピーカーとして登壇されました。特に、中満さんの「ワクワクする未来を想像することが好き」というコメント、自身のグループが着目した「資金運用」という観点に対する隈元さんからのポジティブな反応が印象に残っています。未来を見据え複数の多様なパターンの結末を想定しておく事・外側からの資源の取り入れに依存してはいけない(=平和NPO団体が寄付援助に依存してはいけない)事・投資により根本的な現場の状況改善を図る事は、平和に関するプロジェクトを実施する上で心に留めておきたいです。
さらに県外また海外から来られた同世代と、人生における本当の豊かさや進路実現について協議できた時間は、自身にとってかけがえのないものでした。

またUNVIERSAL/普遍的かつ持続的に広島の現状を伝えていく必要性を改めて感じることができました。

その一方、イベントに参加するだけでは現状は何も変わらず、実際に問題を抱える団体や被爆者 個人・また平和構築に対する実質的な貢献をしたいと強く思いました。

画像引用: https://hiroshimaforpeace.com/2023-8-6unitar-hope/
© 2019 Hiroshima for Global Peace

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