見出し画像

コーチングとは? 〜「本当」を見つける〜

(2022年8月、名称変更に伴い、本文中の表記を「自分らしさ発見アドバイザー®」から「自分らしさ発見コーチ®」に修正いたしました。)

私は昨年12月に自分らしさ発見コーチ®︎になりました。

コーチングを使って、クライアントが「自分らしさ」を見つけるためのサポートをするのが自分らしさ発見コーチ®︎です。

と言われても分かりづらいと思うので、何回かに分けてコーチングとは何か?自分らしさ発見コーチ®︎とは何か?をお伝えしていきます。

今回はコーチングについてです。

・コーチングとは?


一言で表すと「自分との対話を促すコミュニケーション」です。

コーチが何かを教える、アドバイスする、ということはありません。

これだけだとイメージしにくいですよね?
なので、もう少し詳しく説明すると、

コーチがクライアントに効果的な質問をする

クライアントが自分の心の奥にアクセスする

クライアントが自分と対話をして答えを見つける

を繰り返すことで、クライアントの「本当に」大事にしていること、「本当に」望んでいることを引き出し、それに向けて何ができるかを一緒に考えていきます。

この「本当に」がポイントです。

人が自分自身で認識している意識や感覚は、3〜5%しかないと言われています。

残りの95〜97%は、自分自身の奥底に眠っているんですね。

この95〜97%の中に「本当に」大事にしていることや望んでいることが隠されているんです。

「本当に」というのは、他人からの期待評価や世間一般で言われている常識などに捉われず、自分の軸が基準となっているということです。

例えば、結婚。
私は20代後半〜30代始めまで「結婚したい!」と思っていました。

知り合いの紹介や合コン、街コン、お見合いパーティー、結婚相談所など一通り婚活しましたが、ご縁には恵まれず…。

「私は価値のない女だ」とどんどん思うようになりました。

けれど、コーチングを受けて「なんで?」、「どうして?」を繰り返し考え、自分の奥の奥の奥にある想いに気づいた結果、結婚したいとは思っていなかったんです!

周りが結婚しているから、出産の適齢期が迫っているから、親のため…とただ焦っていただけでした。

それ以来、婚活はやめました。

自分では奥に眠っている想いを見つけ出したり、思い込みを外すことは難しいんですよね。

だって、今の意識や考えが正しいとか当たり前とか思ってるから。

だから、コーチに手伝ってもらう。

それがコーチングです。

中には「普段から自己対話をしているから、コーチングなんて必要ない」と思う方もいると思います。

もちろん、それも正解。

けれど第三者が入ることで、より深掘りできたり、新たな発見が生まれたりします。

私自身、何度コーチングを受けても新たな発見があります。

「これ以上出てこない」と思っても、次の時に「はっ!」と気づくことも。
(私の「結婚したくない」は5回目くらいで出てきました。)

私の実感ですが、大事なものほど奥底にしまってあるんです。

だって、外に出して誰かに傷つけられたら嫌じゃないですか。

だから、偽物の想いで何重にも覆って、なんなら頑丈な箱に入れて鎖もかけて隠しておくんです。

そしていつの間にかその偽物や箱が「本当のもの」だと思い込むようになるんです。

コーチングはそれを少しずつほどいていきます。
だから、繰り返し受けることでより変化を実感できます。

コーチングって本当におもしろいんですよ!

コーチングにも色々な種類があるので、ご自身に合うコーチを見つけて、ぜひ一度受けてみてほしいです。

以上、コーチングについてのご説明でした。
参考になれば嬉しいです。

次回は、自分らしさ発見協会のコーチングの特徴と自分らしさコーチ®︎についてご紹介します。

*インスタでコーチングセッション募集しています。ご興味あればぜひ(^^)*




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?