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人生ずっと就職活動。

1年前の就職活動。

自分の強みを認知して、弱みを活かすためにはどうすればいいのか考えて、これからやりたいことは何だろうかと思い悩んで。

わかっていそうで全然わかっていない自分というものに
これでもないくらい向き合った期間でした。

でも、結局自分のやりたいことは見つからず、
とりあえず社会を知るためと理由をつけて
大企業にいく選択をしました。

この選択をしたことに後悔はしていません。
ですが、もっと自分らしく生きれる選択肢はあっただろうなと感じます。

でもこれって、実際に働いてみないとわからないんですよね。
働く環境や職場内で大事にされている価値観、雰囲気、仕事内容、どんな人がいるのか…
自分が得意なこと、モチベが下がること、楽しいと思えること…

どんなに自己分析したって、企業説明会に行ったって、
やってみないとわかんない。
百聞は一見に如かずっていうけど、本当にそう。

そこで思ったんです。
人生ずっと就職活動だなと。

多くの就活生は(または就活生を取り巻くほとんどの大人が)、
新卒で入った会社でやりがいをみつけ、
キャリアアップをしたほうがいいと考えている。
だから、3年以内の離職率がどうたらこうたらと大人たちが騒いでる。

でも、そうじゃない。

入社してからが本当のはじまりで、

今まで知らなかった社会、知らなかった自分と出会い、
自分はどう生きたいのか、何が得意なのか考え、
自分を外に出していく。

まさに、就職活動でしていたことを続けていくことが
本当のキャリアアップといえるのではないかと。


いつ終わるかわからない貴重な時間、

ボーナスのため、上司のため、プライドのために使うのではなく、

自分のために使っていきたいよね。

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