迷った時は、心が軽くなる方を
日々の暮らしの中で、なんだか違和感がある。
うまくいかない。
悪いことが起きる。
何となくモヤモヤする。
そう思った時は改めて「快・不快」の判断基準に戻るようにしています。
「本当は嫌だけど○○しなくちゃ」
「やりたくないって思うけど、○○しないといけないからやる」
「皆がしているから、私もやろう」
私の場合こういう思考回路になると、何をしても何となくうまくいかなくなります。
なんだかおかしい、と思って立ち止まってみると、出来ていないのは「心が軽くなる方を選ぶ」ということ。
私が大切にしている「快・不快で考える」というのは、「心が軽くなる方を選ぶ」と言い換えることもできると考えています。
「嫌だけど」「やりたくないけど」「皆がしているから」…何かをする時にこういう言葉が頭についているとしたら、それは自分の心が求めていないこと、という意味。
やっても不快(不安、心配、焦り…)になるばかりだし、結果にも繋がらない。
自分にとって正しい考え、自分が本当に求めていることの答えを出すには、私の場合は「心地よく感じる方」「心の軽くなる方を選ぶ」になる。
そしてそれをやってみると、不思議と軽やかにうまくいく流れに乗れる。
「迷ったらラクな方」
そういう言葉を見かけますが、私の中でその言葉は正解。
「ラク」は雑にやるとか、手を抜くとか、そういうことではありません。
「心が軽やかな状態」のことを示すだけ。
だから今日も「心が軽やかな状態」を選んで、進んでいきます。
sarari
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