「特別で高価なご褒美を時々」ではなく、「ささやかだけど癒されるご褒美を毎日」
「物語のある天然石のお守りアクセサリー」をお届けしております、作家のsarariです。
Thingslyみなとみらい店さんへの追加納品が今月も無事に終わり、Thingsly池袋PARCO店さん(移転につき一時休業中)へも、追加納品作品が到着する予定の今日この頃。
今月はなかなかタイトなスケジュールで、意識して「ご褒美」を自分にプレゼントしていました。
「私にとってはご褒美だなあ」と感じられる体験を増やす
以前は、自分へのご褒美をあまり意識していないタイプでした。
「ご褒美」というよりも「休憩」という感じで読書をしたり、チョコレートを食べたりするくらい。
ただ、最近意識している「自分へのご褒美」がすごいものを買うとか、どこかへ遊びに行くとか、そういうものではなく。
日常の中に「私にとってはご褒美だなあ」と感じられる体験を増やした。
シンプルにただ、それだけのことです。
「たしかに、癒される」
「ご褒美だ」と感じられるものの癒し効果はすごい。
お気に入りのドリンクを飲む、欲しかった本を買う、黙々と英語の勉強をする…。
ちょっとしたことですが、タイトなスケジュールを乗り切った自分にとっては、ものすごく意味のあることに感じました。
テレビを見ていると、特にコーヒーのCMで、仕事の合間にコーヒーを飲んで「ほっ」とする…なんてシーンをよく見ますが、あの感覚が、分かった気がしました。
「たしかに、癒される」
すとんと、腑に落ちたように感じています。
「ささやかだけど癒されるご褒美」を日常の中にちりばめる
会社員時代の私にとってのコーヒーは「眠気覚まし」であって、ご褒美ではありませんでした。
ご褒美と言えば、ハンドメイドアクセサリーを買うこと、集めること。
でも今は「モノの少ない暮らし」に憧れているので、お買物は慎重派。
以前のように衝動買いすることが減り、ハンドメイドアクセサリーを買う機会も減りましたが、吟味に吟味を重ねて購入したアクセサリーは、とびっきりのご褒美です。
ただ「とびっきりのご褒美」を日常の中にこまめに取り入れることは難しいので、「ささやかだけど癒されるご褒美」を日常の中にちりばめることにしている。
それが、最近の私です。
「特別で高価なご褒美を時々」ではなく、「ささやかだけど癒されるご褒美を毎日」
英語を勉強すること、読書をすること、ゲームをすること、コーヒーを飲むこと、ペットのインコさんと撫でること、料理をすること…。
ささやかだけど癒されるご褒美たちを、私は知っています。
「特別で高価なご褒美を時々」ではなく、「ささやかだけど癒されるご褒美を毎日」。
私はそうやって自分をケアすることが、人生の質を高めてくれるのかなあ。
…なんてことを考える、土曜日なのでした。
sarari
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