「自分のためにがんばるって、楽しいな」
「物語のある天然石のお守りアクセサリー」をお届けしております、作家のsarariです。
今日は土曜日。
「定休日」と決めてなるべく心身を休めるようにしているのですが、今日は新作の出品準備や、備品の仕入れなどを行っておりました。
そんな時にふと、思うこと。
「自分のためにがんばるって、楽しいな」
なるべく「ベター(better)」な状態
自分がやりたいことに、一途に取り組むこと。
自分が切り開いていきたい道を模索し、一歩、また一歩、前へ進むこと。
そういう毎日が、とても楽しく感じます。
もちろん楽しいことオンリー、という訳にはいかないけれど。
そういう時はなるべく「ベター(better)」な状態になれるよう、できることをやる、目の前のことにコツコツ取り組むようにしてきました。
最近読んだ本のこと
作品を制作する時、紹介文を書く時、写真を撮る時など、作品に関わる作業では手を抜かないし、「今の自分にできるベストなものを」と、いつも思います。
でも暮らし全体を見た時、常にベストを尽くすのは、私にとっては疲れてしまうこと。
だから、ガスを抜いて良い時は、「ベスト」ではなく「ベターな状態」を意識しています。
自分に無理をさせない。
他の人にしないことは自分にもしないし、他の人に言わないことは自分にも言わない。
…なんて、これは本の受け売りなのですが。
「自分を人間扱いしていなかった」
本を読んでいて、気付いたのです。
「自分を人間扱いしていなかった」って。
他の人に言えないような酷いことを、自分には平気で言っていた。
他の人にはできないようなことを、自分には平気でやっていた。
自分は見えているけど、見えていない存在。
鏡で姿を「見る」ことができても、自分を「大切なパートナー」として見ることはできていなかったと、気付いたのです。
私は、ひとりじゃない。
思考する私と、感じる私。
ふたりの私が居て、「私」が居るのだと、今は感じています。
大好きなひとり時間
なんて言いながら、実は今、とても寒い部屋でこのnoteを書いています。
今日は土曜日で、自宅にはパートナーが居るのですが、そうすると一人になる時間を確保することが難しい。
その時間を確保するために、寝室へとやってきた訳です。
おかげで大好きなひとり時間を満喫することができたものの…なるべく温かい格好をしてはいるのですが、そろそろ手がかじかんで、うまくキーボードを叩けなくなってきました(笑)
北国の冬、暖房無しの部屋は、なかなか文章を打つには厳しい環境のようです。
では、今日はここで。
リビングに戻って、まったりあたたまろうと思います。
sarari
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