私の「買ってよかったもの」まとめ
こんにちは、ハンドメイド作家のsarariです。（この一行目を続けるかどうか、ずっと悩んでいたりします。）
一日のほとんどの時間をおうちに居る私は、おうち時間を豊かにするアイテムを揃え、日常を豊かに彩ることを大切にしています。
人生は、何気ない日常の積み重ね。
その日常を少しでもよくすることが、人生をよりよくすることに繋がる。
今回はそう考えている私の「買ってよかったもの」と「買い物の基準」をシェアしていきます。
買い物の基準
私の買い物の基準は「心の底からワクワクするかどうか（できれば雷に打たれたレベルの出会い）」と「それを長く使い続けられそうか」。
心の底からワクワクして、出会った瞬間「これは…！！」とハッとするようなものを買った時、後悔することはほとんどありません。
自分の心に正直になって買ったものは、自分の心が求めている物だから。
しかし、衝動買いはしません。
一旦冷静になって「それを買った後の暮らし」を考えるのです。
洋服や靴なら、手持ちの服と組み合わせられそうかを考える。
食器なら、どんなものを盛り付けるのに使いたいのかを考える。
家具なら、どこに置いて、どんな風に使うのかを考える。
そうやってお買物をするので、購入した後、ほとんどの物と、長いお付き合いとなります。
さて、ここからはいよいよ「買ってよかったもの」をご紹介。
私の暮らしを彩ってくれているアイテムを見ていただけたら、嬉しいです。
マリメッコのマグカップ
ずっと憧れていた、マリメッコのマグカップ。
柄は王道、ウニッコ柄。
私の持っているマグカップが落ち着いた色合いの物しかなかったので、「鮮やかで、使う度に元気になれるような、明るい色のマグカップが欲しい！」とずっと思っていました。
そんな時に北欧動画で見て出会ったのが、マリメッコのウニッコ柄マグカップ。
最初は「この感覚は衝動的な『欲しい』かな～」と思っていたのですが、いつまでも忘れることができずにいました。
「これは、長く使い続けたい方の『欲しい』だ！」と確信し、やっと、お迎えを決意。
お迎えしてからは毎日使うほどのお気に入りマグとなりました。
鮮やかな赤の花柄を見るたびに、心まで明るくなります。
紅茶や緑茶、ほうじ茶などをいつもたっぷり飲む私にとっては、大きめなサイズも嬉しいポイント。
これからもずっと使い続ける、大切でお気に入りなマグカップです。
ローチェア（キャンプ用品）
キャンプはしませんが、我が家には、ローチェアがあります。
リビングに、ローチェアが。
以前から「ベランダに椅子を出して、風を感じながらのんびりしたい」と思っていたところ、夫くんがワークマンで購入してきてくれたのです。
上記のリンクのものと柄は異なり、すごく華やかな花柄の我が家のローチェア。
組み立てて座ってみたら…背中をすっぽり包まれる感じがすごくよくて、「これは…片付けられないやつだ…」となり、リビングに据え置きとなりました。
晴れた日には好きな飲み物、本と一緒にベランダに出して、風を感じながらまったり読書。
それ以外の時はリビングで椅子として活躍してくれています。（夫くんは毎朝、この椅子に座って朝食を食べています。仕事から帰ってきて、リビングでくつろぐ時もこのローチェアと一緒。彼もお気に入りのようです。）
ジョッキ＆ビアグラス
これは買った…というか、お酒の販促物だったのですが、最近は特に「ジョッキあってよかった！」「ビアグラス様様！」と、しみじみ思うのです。
なぜなら私は、お酒が好きなのに、ノンアルしか飲めないから。
うつの治療中ということもあって、今は特に、お酒を飲みません。
もともとアルコールが苦手な体質ということも重なり、今ではすっかりノンアルビールやノンアルチューハイの虜。
そんな時、ふつうのグラスではなくて、お酒のブランドロゴの入ったジョッキや、ビアグラスに注ぐ。
そうすると「（ノンアルだけど）お酒飲んでる！」という雰囲気が高まって、より食事が楽しくなるのです。
「ジョッキやビアグラスがあるとないとでは大違いだなあ」と、ノンアルビールやノンアルハイボールをジョッキで飲みながら、しみじみと感じます。
ちなみに昨日はクリームコロッケに、ジョッキでノンアルハイボール。
「ああ～…お酒飲んでる～…」という気分に浸れて、とっても幸せでした。
ずっと使えて何にでも似合うバッグ＆お財布
私の鉄板アイテム、小さなバッグと、がまぐち財布。
どちらも土屋鞄さんのものです。
ボストンミニショルダーは小さいけれど収納力抜群。
お財布、ポーチ、お薬手帳、エコバッグ、カードケース、ティッシュ、ハンカチ、折り畳み傘、時々、文庫本。
それらすべてが収まります。
そのうえ、私の好きなナチュラルなコーディネートにもぴったり。
このバッグをお迎えしてから、他のバッグを買わなくなりました。
（ボストンミニショルダー以降、唯一買ったバッグは、ほぼ日から出たサコッシュ「mate」。ちょっとそこまで、の時に使っています。）
それから「これからずっと買い換えないくらい長く使いたい」という思いでお迎えした、土屋鞄さんのがまぐち財布。
がまぐちLOVEな私は、カードケースも、マスキングテープ入れも、京都時代に愛用していたバッグも、全部がまぐち。
そんな私がずっとずっと欲しくてたまらなかったのが、土屋鞄さんのかまぐち長財布です。
小銭入れ部分ががまぐちになっているお財布で、見た目が愛らしくって、バッグから出すだけでテンションが上がります。
お財布を開くと小さなポケットがついていて、そこに京都に住んでいた時の図書館のカードを入れ、大切な思い出をいつでも感じられるようにしてあるところも、このお財布の愛しいポイントです。
「とびきり気に入ったものと、楽しい時間を長く過ごしたい」
値段は関係なく、「とびきり気に入ったものと、楽しい時間を長く過ごしたい」と、いつも思っています。
今回ご紹介した物も、ちょっと高価な物から、販促物まで、色々ありました。
私の暮らしを豊かにしてくれるアイテムは他にも、EDiT手帳の手帳カバーや、フライングタイガーで購入した個性的な表紙のノート、モダンなデザインの花瓶、花柄の刺繍の入ったクッションカバー、IKEAのソファーなどなど…。
暮らしを豊かにしてくれるものは沢山あるのですが、今回はその中から「とびきりお気に入りの物」をピックアップしてご紹介いたしました。
お気に入りのものと、長く付き合い、楽しく暮らす。
そこに私は、幸せを感じる。
これからもそんな風に、物と付き合っていきたいなあと思っています。
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