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「私の思い込みを打ち砕く生き方をしている人」と出会う

「物語のある天然石のお守りアクセサリー」をお届けしております、作家のsarariです。

ここ数日、いつも以上に一目が気になってしまったり、自分の生き方や肩書に納得できなかったりする日々を送っていました。

治療中のうつのせいなのか、単純に、ネガティブになってしまっているだけなのか。

「よく分からない」と、ずっと悩んでいたけれど。

分からないなりに、今日は解決の糸口を少し、見いだせた気もしています。


自分の生き方を自分で選べるなんて、思っても居なかった

私は大人になってから、自分の生き方を自分で選びました。

最初は主婦という生き方を選び、それから、ハンドメイド作家という道を歩み始めた。

後悔はしていないし、その選択をしたから、今の私が居ると思っています。

でもその前までは、自分の生き方を自分で選べるなんて、思っても居なかった。

敷かれたレールを、思い込んでいた「普通」というレールを、こつこつ歩く。

それが、私の人生でした。


心の奥底に根付いていた「思い込み」

今は、背の高い草をかき分けるようにして、「私」の道を進んでいます。

私の前には、誰も居ない。

ここ数日のように、自分の現状に納得できない日々が続く時だってある。

でも私は、この生き方を選びました。

専業主婦と、ハンドメイド作家。

このふたつを、私は選んだのです。

しかし、その道が順風満帆だったかと聞かれたら…実は、そうではなくて。

「どこかの会社に所属しなければいけない」
「そうじゃなくても、バイトやパートをすべき」
「外に出て、人と関わりながら生きなくてはいけない」

今の生き方を選んでから、心の奥底には、そんな思い込みが根付くようになっていました。

でも、それがただの「思い込みである」と、今日になって気が付いたのです。

「そうじゃない人」を見つけたことによって。


思い込みの例外を見つけたこと

私が「こうあるべき」と思っている生き方の例外となる人を、探しました。

そうしたら、見つかった。

私が望む生き方をしている人に。

すごく、ほっとしました。

思い込みの例外を見つけたことで、「こういう私が居ても良いんだ」と認められた、自分を許すことができたように感じたから。

肩の荷が下りた、という言葉が、今の私の状態にはしっくりきています。


「私の思い込みを打ち砕く生き方をしている人」と出会う

「こうあるべき」という思い込みがあると認識し、「そうじゃなくてもいい」と頭では分かっていました。

でもすぐに「やっぱり、こうあるべきでは…」という思考が顔を出す。

しかし今日は、「私の思い込みを打ち砕く生き方をしている人」と出会うことができた。

実際に、自分の思い込みの例外の人生を歩んでいる人を、見つけることができた。

「頭でわかっていること」と、「実際に見つけること」が全然違うということも、今日の発見です。

百聞は一見にしかず、という感じでしょうか。

このことで、人生がガラリと変わることは無いかもしれないけれど。

間違いないく私の生き方に大きな影響を与えてくれたと、言うことができます。

この出会いに、感謝を。


sarari

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