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【ハンドメイド】「作品を見てほしい人」に見てもらうためには?

「作品を販売サイトにアップしても、なかなか見て貰えない…」

「SNSを毎日更新しているけど、イマイチ効果が感じられない…」

そう思うことはありませんか?

今回は、そんな時にぜひ試していただきたい方法をまとめました。

「私の作品を使う人は、どんな人?」

まず考えることは、「作品を使う人は、どんな人なのか」を考えることです。

ちなみに私はこれが苦手で、感覚を掴むのに1年半掛かってしまいました(笑)

「どんな人か」なんて言われても、浮かばない時は浮かばないものです。

でも「簡単にイメージする方法」が分かってからは、スムーズに「こんな人に使って欲しい」ということをイメージできています。

使って欲しい人を簡単にイメージする方法

私が「使って欲しい人」をイメージする時は、Instagramを活用します。

そして私の作品を使って欲しい人の「ライフスタイル」に着目して、ハッシュタグを検索するんです。

たとえば「シンプルな暮らし」、「手仕事のある暮らし」など、「こんな生活をしている人に使って貰えたら嬉しい!」と感じるハッシュタグを色々見ていきます。

具体的に「こんな人に使って欲しい」ということが思いつかなくても、沢山の写真を見ることで、頭の中に「私の作品を使っている人の生活」というイメージが構築されていきます。

使って欲しい人が好む雰囲気を分析!

沢山の写真を見ていくと分かることが、もう1つあります。

それは「使って欲しい」と感じる人が好む写真の雰囲気や構図です。

実際に「シンプルな暮らし」や「手仕事のある暮らし」のハッシュタグが着いた写真を見てみると、特徴が似ていることに気が付きます。

・真上からの構図
・白で統一されたインテリアや雑貨
・撮影の際に使う小物は最小限

この3つの特徴の写真が多く、そのような写真が好まれているということが分かってきました。

好きな写真の雰囲気が掴めたら、その撮り方で作品を撮影

特徴が掴めたら、その特徴を自分の写真にも取り入れてみます。

今朝、早速撮影した写真がこちら。(↑)

Twitterで公開したところ、1時間も経たずにコメントや「いいね」をいただくことが出来ました。

「作品を見て欲しい人」に見てもらう為には

今回のことで、改めて「地道な調査、分析」もハンドメイドには必要だということを感じました。

感覚ですんなり出来てしまう人もいるとは思いますが、私のように分からなくて悩んでしまう人もきっと多いはず。

私もまだまだ発展途上中ですが、この試行錯誤が、悩んでいる作家さんの役立ったらとっても嬉しいです!

私の活動に関心を寄せていただき、ありがとうございます◎サポートでお寄せいただいたお金は、作家活動費として活用させていただきます。