結局は「私が好きなスタイル」に戻ってくる
「物語のある天然石のお守りアクセサリー」をお届けしております、作家のsarariです。
今月も、Thingslyみなとみらい店さんへ納品する新作の準備を進めております。
Thingsly池袋店さんは移転に伴う休業に入ったため、納品もお休み。
今月はいつもより、のんびり準備を進めています。
納品する数だけ、新しいデザインを考える必要がある
先月は特に納品数が多く、準備にてんやわんやしていました。
私の作品はほとんどが一点物。
再販をしたり、Creemaとminne、それぞれの委託店に、同じデザインのものを一点ずつ納品するので厳密には「世界にひとつ」ではないのですが、「お店ごとに一点ずつしかない」という意味では、一点物です。
それはつまり「納品する数だけ、新しいデザインを考える必要がある」ということ。
今では慣れたことですが、最初は、頭がフリーズしてしまうくらい大変だった記憶があります。
どれも私にとってワクワクする、楽しいことばかり
同じ作品を同じお店に複数置かない、私なりの一点物スタイルに決めたのには、いろいろな理由があります。
様々な天然石に出会いたかったこと。
「私もこうなりたい!」と思った、憧れのハンドメイド作家さんが、一点物を中心に販売していたこと。
毎月いろいろなデザインを考えることに楽しさを感じたこと…。
どれも私にとってワクワクする、楽しいことばかり。
一言で言ってしまうと
今の販売方法に落ち着きました。
心が無になって、頭の中が晴れていくような
先月は納品数が本当に多かったので、デザインだけで頭がパンパンでした。
でも「これとこれを組み合わせるのが可愛い」「この天然石は一粒で華がある」など、石ひとつひとつと向き合いながら作業した時間は、とても充実していた。
私は、デザインをすべて決めてから制作に入ります。
一気にデザインをして、一気に制作する。
デザインに没頭した後は、制作に没頭する。
そういう流れで、毎月各店への新作を準備しているのです。
デザインももちろん楽しいですが、私が一番好きなのは、制作している時間。
心が無になって、頭の中が晴れていくような感じがして。
とても大好きです。
自分が楽しめるスタイルを、カスタマイズする
自分が楽しめるスタイルを、カスタマイズする。
そうやって、今のsarariができあがりました。
「こうすべき」とか、「こうしたほうがいい」とか、色々な意見に振り回されそうになることもあるけれど。
結局は「私が好きなスタイル」に戻ってくる。
それが一番心地よく、それが一番私らしい。
だから今日も、私は私。
sarariの世界をさらに羽ばたかせていけたらいいなと、思います。
sarari
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