寝不足の朝、スマホに溺れない私でありたいと願った
スマホを触る時のは、必要最低限。
Twitterやブログを更新する時か、委託先のスタッフさんや夫くんと連絡を取り合う時、新作を撮影する時だけ。
自分とそう約束しようとして、何度も失敗している私です。
それでもなお、「スマホから離れよう」と、何度も自分と約束をし直します。
離れていた方が、心も体もラクになることを、知っているから。
自分との約束を守れた日、スマホから距離を置けた日は、凄く心穏やかに過ごせます。
いつもなら、だらりとスマホを眺めていた時間。
その時間に料理をしてみたり、後回しにしていた事務作業をしてみたり、読書やゲームをしてみたり。
スマホに溺れてしまっていた時間を別なことをする時間にするのは、正直腰が重いと感じます。
でも重い腰を上げてみたら、いつも以上に心が満たされる、豊かになる時間が待っているものです。
スマホは、私と誰かを繋げてくれるツール。
作家としての認知度を上げたり、作品を撮影したり、様々な役割を担ってくれますが、「スマホという存在に溺れたくない」という気持ちもあります。
溺れている時は、苦しいから。
繋がり続けることに、疲れるから。
そして前述した通り、「スマホを見ない」という時間が、とても豊かだからです。
今日は朝からスマホをサイレントモードにして、昨日お知らせしたTwitterの「新しい作戦」などを遂行する時以外は、ほとんどスマホを使っていません。
だから、今日の気持ちは、とても穏やか。
実は、今朝までの私は、こんな穏やかな気持ちではありませんでした。
私は中学生くらいの頃から夜中に必ず目を覚ますうえ、ほとんど毎日夢を見るので、「朝までぐっすり快眠できた」ということがほぼありません。
今日はそれが一層酷く、夜の11時過ぎに寝て、何時か分かりませんが夜中に一度起きて寝直し、その後起きたのは早朝4時。
それからは寝直すことも出来ず、寝不足なのです。
寝不足の日の朝はとても気分が沈み、心身ともに疲れています。
そこでスマホから距離を取ること、そして、淡々とできるデスクワークをすることでストレスの軽減を図りました。(ちなみに昼寝をすると体調を崩すことが多いので、昼寝もほとんどしません。)
お陰で今は、ずいぶん穏やかな気持ちで作業をすることができています。
もし今日、気分が優れないままにスマホを触っていたのなら、きっと気持ちはもっと沈み、疲れていたでしょう。
スマホはとても、便利なツール。
そしてとても、溺れやすいツール。
「スマホに溺れない私でありたい」
今日もまた、私は私と同じ約束をしました。
私は既に、スマホという沼に、溺れているから。
それでも少しずつ、這い出て行けるようになりたい。
溺れなくなった私の時間が、今よりずっと豊かになると、知っているから。
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