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恋愛と結婚に関する種まきの法則的考察 笑 その1

なんだか突然書きたくなったので、夫と私の馴れ初めについて。
今までこの話をどこでしても、とても驚かれるし、ウケるし、
「そういう人生もありなんだ」
と思われているようなんですよね。
なので参考になればと思って、書いてみます。

なんで書きたくなったか。
昨日受講していた講座で聞いた話を、さっき頭の中で反芻していたら
自分が夫と出会ったのはまさに昨日の話を「無意識で」実践していたから。

インスピレーション/人からの示唆/なんだかよくわからないけど流れがくる
→思考と感情が整う
→即、行動
→うまくいく!

これを種まきの法則と言うらしいのだけれど、
こんなこと知らなくても、実践していた20代半ば。
やっぱり「ぴんときたら、即、行動」は強いのだなあと思ったので
ん十年前のことを、書いてみようと思います。

大学受験を失敗して、地元の「お嬢様大学」へ入学しました。
ここの経緯はまたそのうち書こうと思いますが、
大学院で外の大学へ行こうと思っていたのに、
指導教員の先生から引き留められ、そのまま進学してしまって
不完全燃焼感でもやもやしていた1年目でした。

そんな時、近所に住んでいた友人(と言っても年下)が、
インドから帰ってきました。
話を聞きに行ったら、海外旅行、おもしろそう。
それまで国内旅行は北海道から長崎まで、あちこち行っていたのですが
海外は未経験。
え、面白そう、そろそろ海外に行ってみようかしら。
そんな気持ちになりました。そう、まさにピンときたのです。

友人に相談をすると、最初はタイがいいよと。
それを真に受けて、春休みはせっせとアルバイトをしました。
春休みに海外行くんじゃないのかい!と思いますよね笑
少し調べてみたら、毎年4月13日から15日に、
ソンクラーンというおまつりがあるとか。
だったらそのおまつりを目がけて行きたいな。
当時あった海外旅行雑誌の「ABロード」を見て、
4月4週間、タイへバックパッカーで行こう、と決めました。

で、高校の後輩(他大学)の研究室にいたタイ人留学生に、
タイ語を習いに行きました。
挨拶と、買い物、値切ることをできるように笑
それから、情報収集。
その頃ちょうど、アルバイト先の元社員さんが、
タイでバックパッカーの旅をして帰ってきたところでした。
彼女の報告会に遊びに行かせてもらいました。
女性一人旅なら、門限のある宿がいいよ、門番がいるから。
バンコクならここが安全で居心地良かったよ。
そんな情報をもらって、初海外ひとり旅の準備をしました。

出発まであと数日というある日、
妹が「電話があったよ」と、メモを渡してくれました。
インド帰りの例の友人から電話があったと。
4月の○日から○日まで、彼の大学のサークル仲間たちが、
タイ・プーケットでダイビングのライセンスを取るとのこと。
ひとり旅が不安になったら、プーケットの△△というホテルに行くといいよ。
日本人に会えるから、と。

そんなことを言われたら、出発前から旅程に組み込みますとも!笑
ソンクラーンをチェンマイで過ごそうと思っていて、
でもバスのチケットなどは現地購入の予定。
バンコクから北へ行くことしか考えていなかったけど、
やったね、南も行けるじゃん、ってくらいの気持ちで、旅に出ました。

今日はここまで。

ピンときて→感情が受け入れる→即、行動
もしくは
人からの示唆→感情が受け入れる→即、行動

この繰り返しですよね。自分でも驚くくらい笑
まだ夫が出てきませんが、次次回になる予定。
お楽しみに。





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