何もするな、家にいろ。それでいいからこれだけはさせてという事を絞り出す。その2
【映画を10本観よう】
アナ雪2が素晴らしすぎて、ここ最近は、わたしのバイブルとなり
何かにつけては「未知の旅へ」と口ずさみ、自分を励ましてるンだけど
ご時世は旅へ行くなっていうんだから、方向転換しなきゃならない。
そこで考えたのが映画、10本観よう。
ただ闇雲に観るんじゃなくて、行きたい国、好きな国を題材にしてる映画を10本。
うん。この「縛り」なんとなく面白そう!
ってことで、早速観ましたよ!
最初の国はコチラ!もちろんっ!
【INDIA🇮🇳】
「きっと、うまくいく」(日本題名)
インドに行かずして人生が変わる!と呼び声の高い作品。
あのスピルバーグも好きすぎて3回観たんだって。
いやー。奥さん。これはヤヴァイ。
本当に面白い。
この映画の面白さは『ナヴァ・ラサ』と呼ばれる9つの感情
「シュリンガーラ(恋愛)・ハースヤ(笑い)・カルナ(悲しみ)・ラウドラ(怒り)・ヴィーラ(勇敢)・バヤナカ(恐怖)・ピーバッア(嫌悪)・アドゥブタ(驚き)・シャーンタ(平穏)
これらが全て詰まってるからとも言われてるらしい。
ちょっとヒガシ的要素を付け加えさせて貰うと
わたしがインドに対して疑問に思ってる男同士の異常に感じる仲の良さ。
親に対して従順すぎんだろ?っていう依存度の強さ。
恋愛に関する免疫の無さ。そのくせアッサリ次行く割り切りの早さ。そうかと思えばグイグイくる熱苦しさ。ってまるで自分が体験してるみたいに書いてるけど、違うから!他所様見て思う事と「感」と「妄想」だから。
外国人が「あ゛?」って反応したくなる、その前後が繋がるっていうのかな。
なるほどね。って思ってしまう「押しつけの無いインド事情ストーリー」がちゃんと描かれてる。
この映画、インドの闇も浮き彫りにされてるけど
「しょうがない。それがインドだから。」と目を瞑るしかないところを
ちゃんとエグって突き抜けていく爽快感も、ホントお見事で3時間近い長さがまったく苦にならない。
映像もまた素晴らしい。
シムラー、ラダックの絶景も見どころだと思う!
もう、ここはリシケシ在住のマダム正子からも別格だよと散々教えて貰ってたところなんで、
もう、絶対に絶対に「行きたいところ」に決めましたよ!アタイ!
赤い地点がラダック地方。こうやってみると近そうに見えるけど
遠いよ。
リシケシ=デラドゥーンが1時間だから、シムラーまでは4時間あればつけるのかな?シムラーからナダックまでは、、、7時間くらいだべか?甘い?教えて偉い人。
映画はマジでオススメ。Amazonのプライム会員なら無料で観れるから
ググってプリーズ!
来年、インド行けるかなー。行きたいなー。
そうそう、ヒングリッシュと言われる、インド英語も満載ですよ。
きっとうまくいく = All is well
でも、映画の中では
「Aal Izz Well」と言ってるの。これはインドがイギリスに統治されてる時代に
夜警が見回りのときに、日本で言う「火の用心〜」みたいにね。
連呼してたのよ「きっとうまくいくからね。」って。
子供時代、それを聞いて安心して寝ていたって、、ネタバレだけどそう言ってた。
これ以上書くとネタバレが過ぎてしまうから、もうやめるわ!
でも、オススメ!是非見てほしい。感想も共有出来たら嬉しいな❤️
来年、一緒に北インド行きたい人