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開晴の神社でお散歩in出雲に参加して。

出雲が大好きなのは開晴先生だけじゃありません。

大黒さまやスクナヒコノミコトとご縁の深いわたしにとって
出雲はまさにエネルギーのポータルポイント。
●LIFE
●MANA
フルチャージ出来る貴重なところ。

夫婦2人で出雲大社の参道すぐそばの宿に泊まる。

美味しすぎる夕飯と
出雲のワインをボトルで頼み戴くも、
2杯ほど飲んだら、もうたくさん。

部屋に戻ると、もう起きていられません。

示し合わせたかのように
2人とも21時前には就寝。

翌朝、5時に目覚め
お風呂をいただき
早朝の出雲大社へとお散歩に、、

朝霧の中
この季節ならではの紫陽花が一面に咲き誇る出雲大社の霊格は際立ち
神話の道をこの時間に歩く贅沢を感じながら

3度目になる出雲大社から
良く来たな。と、両腕を広げ
迎えて貰っている氣がしました。

そう、こんな感じで、、、


さきみたま

その後、朝食を食べ身支度を整え
出雲石の勾玉ネックレスの高さと素晴らしさにため息をつきながら

待ち合わせの島根ワイナリーに向かう。

開晴先生の神社でお散歩のタイムスケジュールはコチラだ↓↓↓

「島根ワイナリー」
3
「みせん広場駐車場」
歩き5
「出雲井社」
歩き5
「みせん広場駐車場」
2
「真名井広場駐車場」
歩き1
「真名井の水」
歩き5
「命主社」
歩き5
「真名井広場駐車場」
6
「稲佐の浜駐車場」
4
「かめやま広場駐車場」
歩き1
「出雲大社」

凄いボリュームである。
お昼ご飯の時間が無いけど
どうゆう事だろう?
まさかノーチャージ、ノーブレイクなんだろうか?
おまけにとてつも無く蒸し暑い。

最初の「眞名井の水」まで
民家の中をゾロゾロと異様な私たちが歩く。

村人たちが
「ご苦労様です」と声を掛けてくれる。
◯◯講のような集団に間違えられているかもしれない。

眞名井の水に到着する。
アメンボなどが気持ちよく泳いでいる水たまり。

不揃いのひしゃくが乱暴に数本置かれている。

一見としては、飲みたいとは思えない。

だけど、その冷たい水で手を洗うと
とんでもなくツルツルになる。

わたしは同行した人たちに
水を汲み与える係りを勝手でた。

そしてナルゲンボトルに水を入れた。やっぱり飲もう。アメンボが泳いでいたからといってなんだと言うんだ。
気持ちいいと言ってるじゃないか。

眞名井の水を後にして
命主社に向かうその時

わたしの肩にトンボが止まった。

そしてまーったく動かない。

ミンナ笑いながら
わたしの肩に止まってるトンボの写真を撮っている。

コチラだ。

迫力が、、

いや、北◯鮮のあの方の一族の人じゃないから。
醸してはいるけど
違うから。

このトンボに「ステファン」と名付け
行けるとこまで一緒に行こうと
命主社まで歩く。

一切飛び立たない。

命主社、、凄かった。

日曜日と言うのに誰も居ない。

穴場中の穴場なんだろう。

正式には神皇産霊神(かみむすびのかみ)
インド三神でいうところのヴィシュヌ神だろうか。

樹齢千年を超える巨木の存在感は
例えていうならゴッホが描く木のようで、魔法がかっている。
木の股がスクッと立ち上がりガシガシと、
追いかけて来そうで怖いくらいだ。

樹齢千年以上

ちなみにトンボのステファンは
命主社に着くと飛びたっていった。

「ステファン。またねー
ここまで連れて来たんだから恩返ししてよー」と声を掛ける。

次に稲佐の浜で砂をとり
いよいよ出雲大社へと向かう。

予想的中でノーチャージ、ノーブレイクだった。

出雲大社の参道、最初に出てくる
祓の社(はらえのやしろ)
本殿にご参拝する前に
まず穢れを祓うところで
ご挨拶をして
その後、日陰に入りミンナが終えるのを待っていましたら

な、なんと!

凄く美しいトンボが現れました。

こんなトンボ見た事ありません。

ってか、またトンボ?!

さぁ、めっちゃ早送りで全ての本番中の本番を飛ばしますよ笑

大国主さまからお言葉をいただいた
わたし達、初老夫婦は
皆さまと離脱して
日陰とベンチを探して休んでおりました。

あのトンボ、なんて種類だろう?

黒い羽、長い足、玉蟲色に輝くブルーの尻尾

検索しましたら出て来ました。

「ハグロトンボ」と言うそうで
別名「神様トンボ」だそうです。


東京に帰って来た次の日
易経の勉強の日
わたしは先生にこの一連の話しをして
「トンボの象意」を伺いました。

易経のこやまとしのり先生の故郷は金沢です。

トンボはね、前にしか進まないから
「勝ち虫」と言われ「勝利のシンボル」とされ武将に好まれて
兜の前にビターっと付けられたりしてね。

あ!!?
前田利家の兜の前立てか?


トンボが肩に止まるのも
神様トンボが現れるのも

すべて

幸運と縁起を『兆し』ている。

また、トンボは幼少は水の中で
ヤゴとして過ごし
成虫すると空に飛ぶ事から
変化変容も表すと言われており

スピリチュアルメッセージとしては「勇気」を促すと言われている。

わたしが大国主さまにご挨拶した時に浮かんだ言葉は

まさに「勇気」

「神様からの一言」を開晴先生に
おろして貰ったその一文字は

「愛」であったのだけど

勇気を持ってその愛を貫けとの
メッセージだったのですよ。

美樹さーん。
良く来たと喜んでおられますよー

と、キャピってる開晴先生。

勇気、、、わたしも感じた。
そのメッセージ確かにわたしも受け取っている。

慎重だと言うことは
まだ起きても居ない失敗を恐れているからだとも言える。

わたしにもその恐れが確かにあるんだ。

無いと思っていたのは
好奇心が旺盛だし
行動力もある方だと思ってるし
孤独にも耐えられる。から。

でもこれらは全て
わたしが人生を歩んでいく中で
培った経験から産まれて来たものだ。

芯の芯は繊細なんだ。
優しくて、思いやりがあって
繊細なわたしを

わたしはどうして
「弱い」とラベルを貼り付けて
嫌ってしまったのだろう。

ポジもネガも無い。
どっちもあっていい。

易経のクラス、
わたしは5分遅刻してしまった。

いつもと違う所に座る。

隣に座る人は
「神(じん)」さんで
授業中、電話がかかって来た相手は

「神田(かみだ)」さんだった。

神様がドンドン押し寄せる。

読んでいただきありがとうございます😊

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