あなたがどうしても嫌なこと 〜それはきっと幼い自分が嫌だったこと〜(451字)

◯◯◯さんはどんなことに顔をしかめ、誰を苦手とし、何を避けたいと思いますか? 何が嫌かを分析すると、幼い自分が嫌だったことに突き当たるように思います。

“無視”に過剰反応を起こす場合、記憶に無い頃からそれで辛い目に遭っていたかもしれませんね。そうすると、物心が付き同じ事象が繰り返される度、人一倍傷付いてしまいます。言葉がスッと出ないのを不思議に思う場合、“言っても無駄”と言う虚無感を重ねた末の諦めや、言っても言っても聞いてもらえない落胆を繰り返して疲れ果てた結果かもしれません。

何度も何度も親御さんや周り方々を喜ばせようと柔軟に自分を変え努力をされたのではないでしょうか。それでも思うような反応や見返りが無く、傷付きはしませんでしたか。

苦手とすることや嫌いな人が多い、と感じたら過去に関わった人やものごとの投影を疑いましょう。もう、尊重してくれることない人達相手にひとり相撲を取らないでください。もっと自分らくし生きて良いのです。幸せになって良いのですよ。自分の気持ちを尊重してやろうではないですか。

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