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わっしょい

8時半起床

シーツを洗い、布団も干す

ボリジが花を咲かせてくれる
アブラムシがひっつき始めた
ボリジは甘いもんねぇ…美味しいよね
わたし、ボリジの色、好き
ガラスのボウルに湧き水を注ぎ
ボリジを浮かべる
そこには、おひさまの光も
たっぷりと

sun tea

すっと浸透していく
否応なしに
真っ直ぐに
やさしい

小松菜と水菜のサラダにも
ボリジとからし菜の菜花が、お皿を彩る
今、モロヘイヤとコリアンダーも芽を出し、すくすく大きくなっている
ありがたい
ゆたかや

散歩をしていたら
アスファルトの隙間からは
スミレはもう、咲いていなかった
まだ名の知らない白い花が顔を出していた

幼い頃から歩いていると
心のなかで数を数えている
無意識に
それが今日は拍子に感じはじめて
Radiohead「Pyramid Song」が
わたしのなかで響いた
永遠と歩いていられそうだった

色んな、様々なジャンルの音楽を聴くのは愉しい

静寂


沈黙



すきだ

たまらなく

わたしは日頃
パートナーと話すことがほとんどで
あとは、パートナーの家族ぐらいしか
話しをすることがないのだけれど

海外で魚の養殖をされていた方から
「儲けにならなくても、収穫の後は地域の方に魚を振る舞う」
という話を聴いた
何だか収穫祭みたいだなと感じたのと
何か込み上げるものを感じ

鯨の町へ野外調査実習へ行ったとき
町の人々は鯨を振る舞い、わたしたち学生を歓んで迎えてくれたことがふと過ぎった

宗教的なことや貧富の差が激しいことなどを仰っていたけれど

いのちを
まちの人々
みんなで頂く

料理をしていることも
食卓を囲んでご馳走をいただくことも
鉢植えのハーブや野菜を頂くことも
なにげない
日常のようで

その
なにげない日常は

お祭りなんちゃうん

ひゃ〜!!








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