24.玩具メーカーの企画

本日は、某有名玩具メーカーの企画に勤める
大場あさみさんのお話を聞いた。
(今日も事実ベースでサクッと書いちゃいますね💦)

目次
1.おもちゃ企画のプロセス
2.企画の難しさ
3.楽しい瞬間
4.おもちゃ業界が抱える問題

1.おもちゃ企画のプロセス
①アイディアを出す:
こういう商品だしたら子どもたち喜ぶよね?!という具合に
②デザインや遊び方をかんがえる
③パッケージを考える

驚きな点
一度アイディアを出してそれが通ると、パッケージ決めなど最後までその商品な携わる!
だから合計1年ぐらいは同じ商品に携わるらしい!(同時進行で他のおもちゃの企画あり)

2.企画の難しさ
自分が良いと思ったことを最後まで貫き通すこと。
1年間かけて作っているので、
それが売れるか売れないかというプレッシャーは大きい。
しかし、周囲の人たちに励まされながら「絶対売れる!」と自信を持って最後までやり切る。

3.楽しい瞬間
①脳内のおもちゃのデザインを、実際に手で持っている時!
②子どもたちが遊んで喜んでいるのを見た時!

4.おもちゃ業界が抱える問題
「グローバリゼーション」
世界進出していくことをこれから強化したい気持ちがある。
しかし、国ごとにおもちゃを売れる基準が違うため、現地化されたおもちゃを売る必要がある。現地化に非常にコストがかかる。
国内商品の方が、打率が安全のためにどうしても国内向けのおもちゃをつくりがち…

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