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インテリアデザイナーの引越し顛末記PartⅡ-④

引越しから2週間が過ぎました。
部屋に散在していた段ボールは折り畳まれ、今はベランダに山積みされています。

引越し業者さんが無料で段ボールを回収してくれるのは、引越し日から3か月、一度限りのサービスと聞きました。

2度目以降は1回につき¥3,000かかります。(アート引越しセンター)
できるだけ早く全ての段ボールを開け、回収日の予約をしなければいけないのですが、今日は少し作業を休み、外出します。

GINZA SIXと代官山蔦屋書店

引越し前は休日の朝、GINZA SIXの蔦屋書店に行くのが楽しみでした。
併設するスタバでナイトロコールドブリューをオーダーして、時間の許す限り本を読み、noteを書いて過ごしていました。

代官山にある蔦屋書店では、2階のシェアラウンジで丸一日過ごすこともありました。
シェアラウンジで作っていただく、ミックスフルーツスムージーとドライオレンジがお気に入りでした。

ミックスフルーツスムージーとドライオレンジ
代官山シェアラウンジ
窓からの眺めも絵になります

引越しを機にこの日常を手放さなくてはいけないことが、残念でもあり、寂しくもありました。
夫も私同様、関西ではGINZA  SIXや代官山シェアラウンジのような蔦屋書店は期待できないかもしれないと話していました。

蔦屋書店 梅田LUCUA

市役所では転入届の提出、警察署では免許証の住所変更など引越しに纏わる諸手続きを終え、やっと一息つきました。

マイナンバーカードのおかげで
申請そのものは、システマチックでスムーズでした。

引越し荷物の片付け(7割ぐらい)と役所の手続きを終え、少し息抜きのため、夫と夕方から出かけることにしました。

向かった先は、蔦屋書店梅田LUCUAです。

着座スペースが多いです
アースカラーで纏められた店内
開放感のあるラウンジ

併設のスタバでコーヒーを注文すると、2時間の時間指定(18時から20時)をプリントした時間札が一緒に手渡されます。
その時間内であれば、ラウンジ席を利用することができます。

蔦屋書店から持ってこれる本は3冊まで、本の内容を撮影したり、書き写すことは禁止など諸注意はありますが、不思議なことに会話や携帯電話については明記されていませんでした。

ただ、不思議なぐらい静かな空間です。(ここが大阪だとは思えない。ごめんなさい🙏)
たまに携帯で話をしている声を耳にしましたが、全体的に代官山より静かな気がしました。

蔦屋家電も併設しています

たっぷりと2時間、好きなアーモンドラテを飲みながら、3冊の本を読みました。
初めて訪れた書店で、こんなにゆっくりと過ごすことができ、
この2週間の慌ただしい日々を
リセットできた気がします。

もちろん、引越し荷物の整理はまだまだ続きます。
ただ、速度を上げるばかりだった人生を見直す時期に来ていることに気付けた時間でした。

修理の連絡

引越し時に起きたトラブルの経過報告をします。
アルフレックスのガラス天板は、見積り後、引越し業者さんからの振込を確認してからの手配と聞きました。
昨日振込が完了したため、あと10日位との回答でした。
ガラスの破損発覚から約1ヶ月
で交換作業完了予定です。

壁紙と床の補修は、最短で5月の第一週になるそうです。
修理専門業者は今、とても立て込んでいて忙しいと聞きました。
引越し業者の繁忙期と修理専門業者の忙しさは重なるのですね。

書棚天板のキズは、まだ修理が可能かどうか判断待ちの状態です。
キズが直らない場合は、天板の作成を依頼しなくてはいけないとのことでした。

引越しには、色々な面でトラブルがついてきます。
決して感情的になることなく、起こったことの事実関係を説明することを心がけました。
今回、写真が活躍しました。
入居前の自宅の状態や、手持ち家具の写真を撮っておいたことが役に立ちました。

ご参考になればと思います。

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