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お財布からミニマルにしてみる

ミニマリストにあこがれた頃からさかのぼること約1年、お財布を小さくしました。
今思うとそのあたりから、荷物や持ち物の量に疑問が出てきていたのかもしれません。

もともとお財布は使いやすさ重視で、イルビゾンテのがま口タイプの長財布をずっと愛用してきました。

小銭だけでなく、お札を折らずにがま口に入れられるので、鞄からお財布を出さなくてもお金が出し入れできるのが気に入っていました。

そこからコンパクトタイプのお財布を経て、現在はキャッシュレス時代のミニマル財布を使用しています。

・お財布変遷中間地点:エムピウ「ミッレフォッリエ」


荷物が減っていく過程で初めてお財布を小さくして、1年以上使用していたのが、こちらです。

手のひらサイズですがカード収納力がものすごくて、以前の長財布で入れていたカードが全て収まりました
お札の出し入れもしやすく、小銭入れが見渡せてとても使いやすいです。
レザーの経年を楽しめるところや、色展開が豊富なところも気に入っています(ネットショップによってはショップ限定カラーもあって好き!)。
長財布から変更した時、同じ量が入るのに鞄内での存在感が1/2以下に感じられて、それはもう感動しました。
中身は減らしたくないけど小さ目のお財布を使いたい方にすごくオススメです。

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・お財布変遷現在:drip「PRESSo pique」

そして、現在使用しているのがこちら。

クラウドファウンディングのサイトで「僕らがほしい、キャッシュレス時代の理想の財布」として人気になっていて、私が気付いた時にはすでに目標を大幅に達成して商品化していました。
ほぼカードぴったりのサイズ薄さにこだわったレザー、シックな色展開、ミニマルなデザイン、どれをとっても最高です。

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カード6枚と少量の小銭、お札が入り、まさにキャッシュレス時代にちょっとした現金が必要な場合のためのスマートなお財布だと思います。
私はうっかりおつりが細かく大量になってしまった時のために、同シリーズの小銭入れ「CHIP」も使っていますが、こちらも500円玉サイズでかわいい!

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当初、レザーの経年を楽しめるレザーの「PRESSo」のみが展開されていましたが、私は後発の、傷のつきにくいタイプ「PRESSo pique」を愛用しています。
お札を畳むのが若干面倒ではありますが、札入れ部分に一気に入れて、仕切りのサイズに合わせて曲げるだけなのですぐに慣れました。
男性向け商品かなと思うのですが、流行りのミニバッグやポーチにも入るので女性にも激推ししたいです!

・本当に気に入ったものを持とう

お財布を小さくしてみたいと思った時、色んな検索条件で時間をかけて検討しました。
素材、色、サイズだけでなく、どういう使い方をしたいのか、何がないとストレスを感じるのか、逆になくてもいい条件は何なのか…etc..

変遷中間地点の時は、ある程度のポイントカードや病院のカードを持ち歩きたい!という気持ちと出し入れのスムーズさを重視しています。
現在は、デザインの美しさとストレスにならない程度の使用感に重きを置いて、持ち歩く量を思い切って減らす方向に舵を切りました。
どちらもその時の私と何度も話し合いをしたので、満足度はかなり高いです。

「ミニマリスト 財布」で検索をかけると真っ先に出てくるであろうお財布は恐らくアブラサスでしょう。
ミニマリスト界ではファンが多いのだと思いますが、個人的に形が好みではなく…私の検討リストには一度も入りませんでした。
薄くてもたくさん入っても、自分の美意識に合わないものは無駄買いになりますし、ミニマリストに人気、という理由ではただのブランドものと同じで「形だけ」になってしまいますから。

自分で吟味して本当に納得がいけば、これが好き!と心から思えれば、アブラサスでもPRESSoでも小さいふでも、良いと思うのです。
お財布はまだ、恐らく毎日持ち歩くものの1つだから、私なりの美意識を持ってじっくり選んで、今はとても満足しています。


ミニマルに近づけていく中で気に入ってつかっているものはこちら

#note #コラム #財布 #キャッシュレス #ミニマリスト

読んでくださりありがとうございます☆サポートで美味しいコーヒーショップのミルクティを飲んで、またよい記事が書けるようにお勉強します!