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「旅する」というのは二つある(リアルと内面)

第二次世界大戦以降、日本人はたくさんの国に旅できるようになりました。
これもひとえにパスポートが最強という点にあります。

ニュースで読みましたが、コロナ・パンデミック以降も再び
「日本のパスポート最強説」が復活したようです。

【最新版】日本のパスポートは世界ランキング1位 2024年海外渡航状況

一度は3位に転落したパスポートの価値が
再び首位という。おおっ!!

恩恵にあずかり、海外旅行は人並みに行かせてもらいました。
ですが、いまも昔も「旅に貪欲」な猛者がたくさんいて、
体験談を聞くとすごい話ばかり聞いたりします。
(ト〇レ関連の話がすごい多い)

ともあれ今回の「旅する」というのは、内面での「旅」です。

子どもの頃は夢をたくさんみていたのに社会人になり、大人になってからは仕事や家庭に追われ。夢など見る機会もなく、時が過ぎ去っていく人がほとんど。

ですが、収入を得たことで「旅行」「キャンプ」などで見たり感じたりすることが増えますね。

こんな感じで、ほとんどの大人は、主にリアルに「体験する」ことが多くなっていく。ですがここで創作を始めると、初心に戻るといいますか「家にいてもっと書きたい」ということが増えるようです。

創作をするとアバター(主人公)はどうやって異次元にいき、どんなハプニングがあるのだろうか。

そんな世界観を持つことが、創作によって思い出されるというのでしょうか。まさに原点回帰ですね💦

そしてこの内面の旅。残念ながら友人や恋人、家族ともぜったいに共有ができない一人だけの旅なのです。

創作される方は、ほとんどの場合、当然のこととして「内面の旅」を楽しんでいるのでしょう。私はようやく「家に居ても旅しているのだ」ということに気づきました。

長年創作をしていると意外なところで造形の描写が想像をこえたり、成長もあるらしいですね。そんな域に達することができれば嬉しいのですが☆彡

内面の旅はできれば「終わった後に語る」というのも大事だと思います。

つまり創作の途中で誰かに語ったりせず、完成させた後に知らせるという感じでしょうか。理由はわかりませんが途中で誰かに語ってはいけない。そんな気がします。

いずれにせよ「二つの局面を旅する」というのはとても幸福だということに気づきました。

冒頭に「パスポート最強説」と書きましたが。マンガにおいても日本人の感性は広く支持されていますし、イマジネーションの旅においても日本は最強なのかもしれません✨

個人的には、リアルの旅も楽しみながら創作を続けることで
幸福感が二倍になりそうな気がしています。

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