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皆さま こんにちは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。

気がつくと2月ももう半分を切りましたね。
梅も見ごろですが、これからは桃の花も見ごろになります。

女の子のお祭りのお雛様のことを「桃の節句」と言います。
桃の木は厄除けにも使われる縁起の良い木です。

同じく縁起が良い梅と桃が同時に咲いている光景を見に行きたいです。



紫微斗数で使う太陽太陰暦では、今年のお正月は立春より早く、1月22日から始まりました。

紫微斗数の運気には、10年の大限、一年運の太歳(小限という見方もある)、月運の斗君があります。

大限の運気を象徴する大限命宮は、その人の命宮の干支で決まる五行局と生年の干の陰陽から決まります。

太歳命宮は運気を知りたい年の十二支が入る宮です。

例えば今年は卯年です。今年の運気を知りたかったら、自分の命盤の「卯」の宮を探せば良いです。


私の今年の運気を見る太歳命宮には、太陰星が入ってます。

太陰星は、タロットカードでは「女教皇」のような星です。

月と女性、母親、妻を表わし、繊細な感受性を持つロマンテックな星です。

現実よりも、目に見えない精神性の世界に興味を持つような面もあります。

太陰星が入る年は、思考が内向きになりがちで自分のことに目が向きます。

そのため、芸術や文学、学問などの自分の内的世界を豊かにしてくれる学びには良い年となります。

そして太陰星の繊細さは、自分の直感力を強くしてくれます。

自分の心に正直になることが、今年の自分の良い決断となってくれます。

注意点として、感受性が高くなることで、周りの感情に巻き込まれやすくなります。

情調的に不安定になったり、依存傾向になりがちですので、人の距離感はいつも以上に気を配ったほうが無難です。



普段から、インドア派の私の私ですが、今年はさらにその傾向が強まりそうです。


確かに旧正月を過ぎてから、自宅でアマゾンプライムをフル活用して、映画やドラマの世界にどっぷりとはまっています。

そして今年は、たくさんの方と出会うことを目的とするよりは、縁がある方との出会いを大切にしたほうが無難のようです。

つい流されないように自分をしっかりと持たなければいけないですね。



紫微斗数では、吉となる宮を活かし、凶となる宮はあまり触らないか、避けることが、より良く生きるための秘訣だとされています。


紫微斗数の星と十二の宮が教えてくれる今年の私の行方。


未来予想図のゴールはいつだって自分次第で、ハッピーエンドに変更可能なのです。













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