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皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。

今日も夜更しブログです。
 
お仕事の打ち合わせで、名古屋名物コメダ珈琲に行ってきました。
もりもりソフトクリームが切れ味の良いアイスコーヒーにのっているクリームコーヒーはコメダの定番的な人気商品。


もうすっかりアイスコーヒーが美味しい季節になってきましたね。


人の強い三大欲求とは何か、あなたは知っていますか?

答えは「お金・健康・対人関係」だそうです。


占いでもその三つのご相談はとても多いです。

確かに人が生きていくためには、丈夫な体と衣食住を賄うお金、そして支え合っていける周りの人との関係は、人生の幸福度に大きく影響します。


お金は財運や金運のこと。


その人の持って生まれた財運の器の大小や傾向などは、生年月日の占いである命術(めいじゅつ)で知ることができます。

命術の一つ、紫微斗数では財運は、命宮と財帛宮(ざいはくみや)を中心にその宮の三方四正の宮をみて判断します。

命宮は自分自身を表わすといわれ、その人の命盤の要といってもよいくらい大切な宮です。

命宮には、その人の性格、特性、気質、人生の傾向が表されます。

財運だけでなく、仕事運、恋愛運、そして後天運の運気などの各判断の際にも必ず、生年盤の命宮の状態は確認します。



財帛宮(ざいはくみや)はその名の通り財に関することを判断する宮です。

財運の有無、財の得方や傾向などを知ることができます。

こちらの財は自分が獲得する財になります。

そのため、勤め人で収入が給料しかない場合は、こちらの宮だけで、その人の財の行方を占うことは難しいところがあります。

その場合の財運は、勤め先での出世や勤め先次第で大きく変わってきますので、官禄宮(かんろくみや)や父母宮なども考察していく必要があります。


元々の生年盤の財帛宮(ざいはくみや)の宮の状態が良く、化忌星が入っていないこと、そして大限・小限・太歳の各財帛宮(ざいはくみや)の状態や化忌星の影響が悪く出ることが少なく済む後天運の巡り方をしていることなどが財運が良い命盤の条件だと私は考えています。


宮の状態が良いとは、十四主星の力が強くて、吉の副星が入っていることをいいます。

流派によって違いはあるようですが、十四主星にはそれぞれ個性や力量はあれど、基本的には吉凶はないと私が使っている飛星派の紫微斗数では判断します。


吉凶を判断するのは副星です。


文曲星・文昌星、右弼星・左輔星、天魁星・天鉞星は、禄存星を加えた七吉星の中で双子の吉星といわれます。

一つでも吉の効果がありますが、両方の星が同宮したり、向かい合ったり、三方に入っているとさらに吉の効果が増すとされています。

また、紫微斗数最大のラッキー星の化禄星が入ると大きな吉効果が期待できます。

若干効果は弱いですが化科星も財のチャンスを招いてくれるなどの吉効果があるようです。

その人がどのようは方面でお金を稼ぐことができるのかは、主星の特性と一緒にはいった副星との組み合わせから判断することができます。


紫微斗数はたくさんの星が十二もの宮にちりばめられていて、判断に迷いやすい側面を持っています。


相談に必要な宮をしっかり選別することと、相談内容に対して一つの宮だけで判断しないことが、外さない鑑定をするためには必要不可欠なことなのです。
 

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