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相反するからこそ 愛おしくなる 四柱推命 対冲(たいちゅう)

皆さま こんばんは。
玲月彩良(れいげつ・さら)です。

真夜中のブログ更新です。

コロナワクチン接種の副作用による体調不良で、しばらくダウンしておりました。

ワクチンの副作用も怖かったですが、打つリスクと打たないリスクを考えて打つリスクを選びました。

あれだけの副作用が多くの人に出ているのは、コロナ自体がとても強い感染力と身体への負担が大きい病気だから、抗体を作るための反作用も、大きくなるのだと思っています。

ワクチンのことはあまり良く知らないで書いていますので、間違っていたらごめんなさい。

強い者同士、反発し合うからこそ、衝突も大きくなる。

このことは人の相性、特に男女の相性にも言えるのではないかと考えていました。

四柱推命では、十二支の分離条件の中で一番激しくて威力が強い条件を対冲と呼んでいます。

七つ離れた所にある同じ陰陽の十二支同士の関係で、七沖とも言われます。

対冲は対面にある正反対の十二支であり、関係としては相剋になります。

対冲は、激しい反発・分離・衝突の意味があります。

お互いに対沖の相性の十二支を持っていると、一般的には、反発しあいやすいと言われていています。

付き合っても別れてしまったり、喧嘩が多い噛み合わない相性になることが多いそうです。

ただ、実際には、恋愛関係にある男女で、対冲を持っている関係は多く見られます。

それは、反発し合うくらい真逆なのでかえって、強く惹かれてしまうからだと思っています。

自分にない面を持っている相手ということは、理解するのが難しい反面、自分にない面をお互いに補えば倍の成長ができる良い相手とも言えます。

対冲の相性は、欠点をカバーしてくれて、強みは大きく活かすことができる相性とも言えるでしょう。

好きな彼を相性が悪いからと言ってそれだけで諦めたくないですよね。

では、どうしたら相性の悪さをカバーできるのでしょうか?

それは、距離感を常に意識することに尽きると思います。

相手と自分しかいない狭い関係では、次第に相違点が魅力ではなく、違和感に変わっていきます。

違和感は次第に不信感や怒りへ変化します。

だからこそ、心の距離も物理的な距離も意識して取ることで、真逆の相手を受け入れることが可能になります。

そして、違和感を感じることには、お互いにとことん話し合って、時には自分の考えを譲り合い、歩み寄る姿勢も大切になります。

相反するからこそ、惹かれ合い、縁が繋がったお二人です。

高すぎるハードルに邪魔されないよう、しっかりと足を上げて一つづつ、
超えていきたいですね。

相性は大切ですが、相性だけで二人の今後は、決まりません。

二人の意思と愛の強さこそが二人の今後を決めるのです。


※みんなのフォトギャラリーから画像をお借りしました。素敵な写真をありがとうございます。


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