マッチングアプリからの初デート！「こんなはずじゃなかった？！」〜45歳婚活日記、サーファー氏～
45歳バツ2子持ちの婚活日記。
これまでのドタバタ劇を毎日書いています。
アプリを始めるきっかけの話はこちら。
そもそも婚活を始めようとした話しはこちら。
「これからマッチングアプリで知らない人と会うから、もし夜になっても私がLINEしなかったら、警察に届けてくれ。場所は新宿、相手の名前は〇〇〇〇という人。」
兄妹と友人全員にLINEでそう連絡したのは、
2021年12月28日の午後1時。
(今思えば、アプリ始めて2日後にデートって速くない？！？！)
年末に家族が実家に集合しているのをいいことに、9歳の息子を母に預けて朝からバッチリめかしこんで、仕上げは新宿の伊勢丹でリップやらファンデーションを付けてもらって、トイレに籠って確認して、心臓バクバクさせていざ出陣したのを昨日のことのように思い出せます。笑
なぜこんなに記憶が鮮明なのかと言えば、
初のマッチングアプリでのデートだからですよ。（しかも見た目超タイプでした！(^^♪ｷｬｰ
この頃は（今でも多少そうだけど）
「”出会い系”で誰かと会う＝犯罪に巻き込まれる」だったので、マジで会うまでは怖かったのです。でもやっぱりリアルで会ってみたかった。笑
相手のこと、状況、デートでの会話などはすごくはっきり思い出せるのに、何のアプリでマッチングしたのか、その辺の細かいことが思い出せないのでiPhoneのスクショなどを遡ってみた。
出てくる、出てくる、過去のドキドキワクワク、ガッカリ、怒りの数々…笑
恥ずかしいような、懐かしいような、遠い昔のような…
自分の心のアルバムにそっとしまっておいても良いんだけど、せっかく婚活に関するコラムを書いているので全部ぶっちゃけちゃおうと思う、
後に続く皆さんは（失敗も成功も）大いに参考にしてくれ。
で、一つ前の記事で「何のアプリだったか忘れた」と書いたが、スクショの宝箱から日付を元に見つけました！笑
「Match」でした！
(料金は確か発生しないプランだった)
日付けを見ると、2021年12月26日
クリスマスの翌日だったんだね〜
おばさん(私)、ベタだね〜
マッチングアプリの登録がグッと増えるのがクリスマス前後と年末年始、大きなイベント前後らしいので、まんまですな！笑
「お試しで〜」
とネット検索して、おばさんでもやって良さそうなアプリの登録しないでも使えるヤツにピピピっと入力したら、ハッキリとお顔が見えないフィルターに掛かった男性陣の顔写真がズラリ…こんなにいるんだ！相手募集の人！
慣れない手つきでアプリをいじってたら、
どんどん前のめりになって
登録しちゃってたよね〜
「マッチングアプリは複数同時が◎！」という情報を鵜呑みにして、
あっという間に画面に複数のアプリが！（やる気満々じゃん！笑）
マッチングアプリというのは、
登録して2週間がピークみたいで、
その日は「いいね❣️」「メッセージ」の嵐で、
実家で家族団欒どころじゃないっつーの！
顔写真が縦にたくさん並ぶと
これ不思議なことに
無意識で自分のタイプの人が
自分でハッキリ分かってくる。
写真が：
きどってる人 ❌
ふざけている人 ❌
清潔感がない人 ❌
女性と写っている人 ❌
いかにもカッコつけてる人 ❌
秒で判断して：
ビシッとスーツ ⭕️
（これ好きな女性いっぱいいるよね！）
眼鏡 ⭕️
肩幅広め ⭕️
ちょっとはにかんだ笑顔で優しそう ⭕️
なAさん
(趣味ががっつりサーフィンだったので＝サーファー氏)に「いいね❣️」を返してみる。
マッチング成立‼️
へっ？えっ？！「マッチング」ってそんなに簡単な事なんかい？！？！？！
((((；ﾟДﾟ)))))))
まぁ、良いわ。
驚いていると、
瞬時にサーファー氏からメッセージが届く！
なになに？！？！
おばさん超慌てる。
いただいたメッセージを読もうとしても読めない！
「メッセージを読むには写真の登録を完了させてください♡」のアプリからの指示が…
そうそう、私は、
まだこの時は初心者も初心者で
自分の写真なんかアプリにアップロードしたら
犯罪に巻き込まれて死ぬと
本気で思っていたので、
写真は一切無し！
文章の自己紹介一本勝負だったんだよね、汗。
でも読みたい！
サーファー氏は何て書いてくれてるのか？
仕方ない、
iPhoneの中から
まずまずまともな写真探して
友人達と旅行行った時のをアップしたよー。
そしたら読めた❣️
文章が短めで
それでいて爽やかで
良いやり取りが何回か何十回か続いて
LINEでやり取りする様になって
もっと親しくなった気がして
あっという間に会う約束をしてしまった…
(※発掘したサーファー氏の写真やメッセージ、今見ても、やっぱりカッコいいです
(๑˃̵ᴗ˂̵)キュン♪)
そして冒頭の「警察に通報してくれ。」
ですよ、
気を引き締めまくって、
待ち合わせ場所に行くと
でかいワンボックスに
サーフボードを積みまくってるカジュアルな
サーファー氏が車で迎えに来てくれていました。
今思えばね、
初デートで
知らない場所×相手の車デートは
絶対無しだよね、泣。
直感的にコエェ〜とは思ったんだけど
今までのやり取りと
お互い本名など主要な情報を
きちんとやり取りしてた安心感から
乗り込んじゃったよね。
(※良い子の婚活女性の皆さん、絶対マネしちゃアカンやつです！)
第一印象は、本当に失礼な言い方だけど
(サーファー氏ごめんなさい！！！)
「(背が)ちっちゃい…」でした。
※私が女性にしては背が高いせいでもあります。申し訳ありません！
背が大きなガッシリした人かと思ったの。
こんな失礼なこと言って、
マジでごめんなさい！
掲載のお写真が上半身だったのと、
斜め45度的で肩幅が強調されてて…
でも逆に安心感あって身近感があったかもね。
これでマジでイカツイ＆デカイ人が来たら
車停めて歩きにしてもらうか
その日は帰ってたよね、苦笑。
とにかく車に乗り込んで近くのハワイアンカフェ？！に行ったら、
混んでる混んでる…
座って並んで喋って…
ご飯食べて…
お会計していただいたけど何だか気がひけて半分払わせてもらって、
食事の時間とおしゃべりは終了！
ここで私はもう「ないな〜」と決めていました。
理由は超友達感覚しかないから！爆
都内ドライブしながら、
帰るのに便利な駅まで送っていただく道すがら、
事件は起きたのです‼️
姉さん、事件です‼️(古！)
スカイツリーが見え始めたその時に
※婚活中は思い出の場所は禁止かもです、汗。
車のラジオから…
「時を越えて〜君を愛せるかい〜」と
小田の和正のソングがプレイされて来たぞー！
そう！
スカイツリーという場所は数年前(覚えてない！)に、別れてしまった前彼と、よ〜く来ていたデートコースで、ソングはヤバいヤツ…
グシュッ、グシュッとおばさん泣き始めちゃったのよー！えー！
サーファー氏は、
ビビって
訳聞いてくれて
別れた理由も聞いてくれて
それは前彼が悪いよね、なんて慰めてくれて
そうしたら急に
ドヴァーーーーっと思い出が洪水になって押し寄せて来て、
いやいや、私が悪かったのかも、
どうしてあんな事しちゃったのかな、後悔してるのーなんぞ、
もう大号泣、胸の内の吐露が止まりません！笑
駅に着いても
なかなか降りられなくて
そうこうするうちにサーファー氏の離婚までのお話しや
辛かった＆寂しかったお話しを聞いて、
お互いバンバン本音言い始めて…
外は暗くなってしまって…
初対面の人なのに
沢山話して
距離もグッと縮まったけど
告白もされたけど
やっぱり前彼が…とか色々複雑で全然ダメでした。
で
帰宅したら
サーファー氏から今日のお礼と長文のラブレター来てて
でも全然受け付けられなくて
登録したアプリ全部解約して終了！速！笑
45歳の婚活はこんな感じで始まり、
そして呆気なく幕を閉じたのでした。
ハァー、フレッシュマンとはいえ、ドタバタな出だしだったわぁ～汗
結論：
・すごく良い感じの人だとしても、いきなり距離が縮まるのはバツ！
（突然泣き出した、私のせいなんだけどもね汗）
※ 距離を縮めたかったら、感情も事情も全部ぶっちゃけちゃえ！？
・実際に会ってみないとほとんど何も分からない。
どんなに優しい人でも、（私の場合）全くタイプじゃないと無理！？
↑
※今度コレについてじっくり書くけど、
婚活する上での「条件」って変わらないものを挙げると良いみたい。
例えば
・背や体格
・声
・匂い
・趣味/嗜好
・実家や親戚の付き合い方など
逆に
・年収や収入
・仕事
・住んでる場所
・健康状態
などは変わるよね。
これで選んじゃうと途中で変わっちゃう可能性あるよね！
この後、どうしてまたマッチングアプリを再開したのか？
今は全然思い出せないんだけど、またiPhoneのお宝写真箱ひっくり返して遡って整理するわ。とにかく次は難易度が高いとされる「ヤフーパートナー」に登録＆挑戦する日々の始まりです！懲りねーなー、笑。
また明日続き書くねー
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