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聖土曜日の黙想

おはようございます
聖土曜日です。
イエスは真っ暗な墓の中です。光も音も気配も無い、暗闇の中にいます。
受難日が過ぎると、気持ちはイエスの復活に急ぎます。日曜のイースターが待ちきれず、既に来たかのように、土曜日がなかったかのように過ごしています。

しかし、慌てて明日の復活に飛びつかないようにしたいのです。真っ暗な墓の中で、イエスと共に忍耐強く、復活の朝を待つ。

私達が経験する、墓の中にいるような出来事、復活の朝が来ないのでは無いか
と思うような苦しみの時間も
やがて必ず3日目の朝が来るのです。


イエスと共なる恵みの1日を過ごされます事、お祈りしています。

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