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#おかげ
料理屋のごちそうを食うたことのなき人は味が知れん
金神参りというて、遠方から参って広大のおかげを受けて喜び、しだいしだいにおかげをいただいた人もあり、この大谷の土地でも参らぬ人もある。わしの顔を知らん人もある。
たとえば、なにほどのよろしい料理屋が隣にあっても、その料理屋のごちそうを食うたことのなき人は味が知れん。これと同様である。
これはただ、例えである。料理屋のごちそうは食わんでもよいが、此方が話しておる天地の神様のおかげは、受けずにとい
一日に十里歩ける人が、十五里は
信心する氏子、一日に木綿一反織れる人が、六根の祓にもあるとおりの潔(いさぎ)き心持ちで朝より一反半織るつもりになれば、一反半成就する。
よそへ行く人でも、一日に十里歩ける人が、十五里は運びができるぞ。
金光教教典
391頁
山本定次郎の伝え
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おはようございます。
神様は願い以上のおかげを下さる、というお話です。
六根清浄祓には、「為す所の願いとして成就せずといふことなし」