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パソコンにアースをつけた方がいい理由

パソコンや電化製品から発生する電磁波は、電場と磁場の2つの性質をもっています。
電場も磁場も性質が異なるものですが、どちらも体への影響が懸念されています。
 
パソコンは長い時間使い、直接キーボードやマウスに手が触れ続けていますよね。パソコンから発生する電場は、キーボードなどを通して常に身体の表面を覆っています。
目に見えませんが、びびびーっと覆われているんですね。

また、パソコンだけでなく足元やデスク周辺の電源コードやタップからも同じように電場が発生し身体へと集まってきます。

対策は簡単です。アースをすることで電場を抑制できますが、
パソコンの電源プラグは3ピン(1本がアース)になっていますので、自宅や職場のコンセントが三つ穴(一つがアース)であればそのまま差しこめばアースになり電場は発生しません。
ですが、3つ穴がなく、2ピン変換プラグを使って差し込んでいる方もいるかと思うのですが、そうするとアースがとれていないんですね。

あと、2ピンのプラグに、びよーんとアース線がついているけど、アースをとらずに、2つ穴のコンセントにだけさしている場合は、アースはとれていません。

2つ穴のコンセントしかないよ~、パソコンにアースがついてないよ~という場合は、プラグインアースを使って、アースをとることが可能です。
(当相談室のHPに掲載しています。)

人は、生体電位というものが働いて、栄養分を送るといった細胞レベルでの情報伝達が行われているわけですが、その電気信号に「電場」が影響を与えると考えられています。
原因のはっきりしない不調や、皮膚上のバリアに電場が影響して、皮膚トラブルなど、電磁波が原因となっているケースもあります。
なので、アースをとることで電場を逃がし、体に寄せ付けない対策が必要です。

みなさんも自宅や職場でのコンセントの形やパソコンのアースの接続状況を一度確認してみてくださいね。

今日も素敵な一日になりますように♪ 


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