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コロナをきっかけに過去を振り返る。

こんにちは、SaPoです。

今日は昨今のコロナ騒ぎについて思い出したことを書いていきます。

私の住む東京では緊急事態宣言が出され、多くの人が自宅待機、在宅勤務、外出自粛などなど、つまるところ家から出る機会が極端に減っています。

これは東京、日本に限った話ではなく、日本全国、世界各国でStay homeな生活がなされているようです。

もし、今回のコロナ騒動がない状態で明日から出社しなくていいですよ、ご自宅からリモートでの勤務をお願いします。と言われたら、

多くの方が、仕事に行かなくていいんだ!と喜ぶのが日本ではないでしょうか。
もともと出不精、インドア派の私からしたら最高通り越して天国です。

なにしろ通学通勤が不要なんて夢のような生活ですよね。
正直もっと早くこうなってほしかった、朝が苦手で1限に出席できず落とした単位は数知れません。
ということで今回は成績について語りたいと思います。

何もしていないのにGPAが2.5↓から3.0↑に

私は大学在学中、先に述べたとおりで1限の単位の評価が著しく低く何なら多くを落単していたんですね。

そのため、4年生で研究室を選ぶ際、GPAが低く希望の研究室に入ることが出来ませんでした。たしか大体2.5切るくらいでした。

しかし、卒業後に他大学の大学院に進学した際、成績証明書を取り寄せたらGPAが3.0を超えていました。
これはどういうことかというと在学中は落とした単位を含めてGPAの計算をしていますが、成績証明書には落とした単位は表記されないんですね。

そのため、Fや不可といった評価を得た科目は除外され、相対的にGPAが高く見積もられたんです。

つまり、私の場合単位を取得した科目の成績は平均的に高かったということでした。ちょっとした自慢です。

冷静になって考えてみたら、大学で出席するだけで単位が貰えるようでは、社会に出ても存在することしか出来ず付加価値を生み出せない無能を排出することになっても不思議ではありませんね。

ますます努力賞ではなく、成果主義、実力主義の時代になりそうですね。

こんな駄文で済ませたら読者の方に申し訳無いので、
月並みですがおすすめ本のご紹介をして締めたいと思います。

一冊目はこちら

イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」を出された安宅和人さんのシン・ニホンです。
これからの日本のあるべき姿のヒントになるかと思います。


二冊目はこちら

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?で有名な山口周さんの著書ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式です。

正解を出す力にもはや価値はない、役に立つから意味がある時代になっているといった考察は非常に参考になると思います。


今回は以上になります。

みなさん、くれぐれも健康にはお気をつけて巣籠もり生活お楽しみください。



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