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るーらるハウスに行ってみん?

こんにちは!北九州市市民活動サポートセンターです。

今年の4月から、毎月第4木曜日に、NPO法人 ALL OKさんの子育て支援部が、黒崎の寿通りで「るーらるハウス」を開催しているということで、お邪魔してきました。

「るーらるハウス」って?
もともと、ALL OKさんでは、「るーらるママ」という事業を行っていて、「コロナ禍」「アウェイ育児」「ワンオペ育児」で孤立しがちなママたちが気軽におしゃべりできる会を、2年前からオンライン(ZOOM)で継続してこられました。

「るーらるママ」は「地方のママ」という意味の造語で、出身地以外で育児中のママを中心に、地元のママや地域の人たちと楽しく育児ができるようにサポートする、ママが作るママのためのグループだそうです。

この2年間、オンラインはオンラインなりに、画面オフで耳だけ傾けるなど自由な方法で参加できたり、遠くは東北の方などとも繋がったりと、それならでは良さもあったそう。
でも、「いつかリアルでやりたい!」との思いはずっとあって、それが実現し、ついに先月「るーらるハウス」としてオープン!

「るーらるハウス」ってどこにあるの?

寿通りの入口


るーらるハウスは、JR黒崎駅改札を出て、ペデストリアンデッキをまっすぐ進み、エスカレーターを下り、さらにカムズ名店街をまっすぐ300mほど進むと左手に現れる、寿通りの真ん中あたり、(コトブキッチンの前の)コトブキリビングで開催しています。

コトブキッチンの前がるーらるハウス

通りから中を覗くと、子連れのママたちがスタッフさんと談笑中。

ママたちとスタッフさんが談笑中


入口には、スタッフさん手作りの折り紙で飾り付けられた看板が!(これを目印にお越しください。)

毎回季節に合わせた手作りの看板がお出迎え


ハウスの中には、絵本や輪投げ、色紙、色鉛筆に手作りの風船のおもちゃなど、子どもたちが遊べるものもいろいろ。
風船のおもちゃは、中身の違いで感触が異なり、触って楽しいし、大人は中身の素材当てでも盛り上がっていました。私は、紙粘土の感触が気持ち良くって、ずっとにぎにぎしてしまいました。

ママたちはおしゃべりに花が咲き、お風呂は育メンのパパがほとんどやってくれて、片手で数えるくらいしか自分は入れていないというママのお話に、「うらやまし~」という声が上がったり、パソコンでお仕事しながら分娩台のうえに上がっていたツワモノママのお話に驚愕したりと、終始にぎやかな様子。

これまでずっとオンラインでお話していたママさんから、「明日行きますね」と前日連絡をもらい、「今日初めて会えて、子どもさんの様子も見れて、本当に嬉しい!」とスタッフさんもニコニコ。

商店街の中にあるので、荷物を置いて、商店街へぶらりとお出かけすることもできますし、外の椅子に座って語り合うこともできます。

いつ来ても、いつ帰っても良い環境なので、「今日はそろそろ帰るね~、また来月!」と帰っていかれる親子さんの姿も。

また来月ね〜🖐

がっつり地元っ子のママも、まだまだ北九州のことわからないんですのママも、
お近くの方はお買い物ついでに、黒崎行ったことないという方はちょっと足を延ばして、出かけてみませんか?


「るーらるハウス」は、毎月第4木曜日、
11時~13時で開催中。
次回は6月23日(木)です。

「るーらるハウス」会場
北九州市八幡西区熊手1-1-31寿通り 
コトブキリビング



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