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一般社団法人ソシオファンドの協働事業「びびんこ」とサポセンの「NPO公益活動支援事業補助金」

北九州市市民活動サポートセンター イノです。
今日はソシオファンド北九州の協働事業「びびんこ」と
サポセンの「NPO公益活動支援事業補助金」に関するお知らせです。

詳しくはこちら↓

是非、広報の協力を!というお話しもいただいていましたので、書かせていただいています。

協働事業「びびんこ」


過去にも北九州市のいろんなNPO関係の方々もお世話になっているようですし、現在も事業を進めていらっしゃるNPO法人の方もいますので、サポセンの事業とも非常に親和性の高いものと感じています。

ソシオファンドでは、毎月「ソシオカフェ」という対話会を行っていて、4月の会には私も参加させていただいたのですが、なかなか新鮮で面白かったです。
6月20日のソシオカフェでは、この「びびんこ」の説明会も兼ねているそうですので、気になる方は参加されてみてはいかがでしょうか?

協働事業「びびんこ」については、サポセンが主催ではないので、あまり細かいところの説明は避けさせていただきますが、

よくあるの補助金や助成金の仕組みとは違って、別に本業をお持ちのメンバーの方がパートナーとして伴走支援しながら…事業を応援していくというような取り組みなので、個人的には非常におもしろいなって思っています。

これまで見てきた、補助金や助成金の仕組みって、
どうしても「補助金あげるからちゃんとやって、終わったら報告してね(やれなかったら返還ね)」みたいな感じなので、中間支援組織であるサポセンとしてもこの事業は、非常に参考になるなって思っているところです。
最近の民間の助成金なんかは、こんな伴走支援の仕組みを取り入れているところが増えているようですが、役所関係だと聞かないですね。

NPO公益活動支援事業に関しての方向性

今年度のサポセンの「NPO公益活動支援事業補助金」については、それなりにお問合せをいただいています。
従来と変えていこうしている点は以下のとおりです。

途中経過報告会(堅い名前なんで、ちょっと考えます…笑)
時期を定めて、交付決定した団体の皆様にお集まりいただき、途中経過をお話しいただくような機会を設けます。
予算が許せば、外部のファシリテーターの方に回していただけたら…とふんわり思っていはいます。
この場は、同じ補助金の事業に取り組むNPO関係者間の交流の場にもしていきたいと考えています。

伴走支援
これもやっていかねば!と思っています。
補助金を出す=サポセンが応援します!ってことになると認識していますので、やっぱりうまくいって欲しいと思います。
どこまで徹底してやれるかわかりません。もちろんそれありきで「とりあえず補助金もらって、あとは相談しながらやって行こう!」みたいな考えでは、そもそも補助金の審査で落ちちゃいます…ので、しっかり事業プランは練って申請していただきたいですが、行き詰まってしまったときや問題が発生したときなどは、相談に乗りながら、交付決定した団体のみなさんと一緒に方向性など探っていけたらいいなと思っています。

市担当課との連携
これは公設公営だからこそやれることだと思っているところです。
あくまでも市の補助金(税金が原資)になりますので、市の方向性と違うものに補助するのも変な話です。また、すでに市で動かしている事業があったりしたら、それは、新規性があるとも言えないです。
そのため、審査の時点で、申請事業に関連する担当課の職員にもなんらかの形で関わってもらい、意見やアドバイスなどしてもらうことも検討中です。
行政の担当課にそういう動きが民間でも起こってるよ!ってことを知ってもらう良い機会になるとも思っています。

まぁそんな感じでサポセンの「NPO公益活動支援事業補助金」については、行政の補助金だから。。。っていうのではなく、中間支援組織ならではの補助金制度に仕立てていきたいと思っています。
ホントは補助率とか変えたかったんですけど…(´;ω;`)ウゥゥ

イノ

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