好きなように森で遊ぶ!~ほりぷれ~
北九州市市民活動サポートセンター イノです
秋ですねー
とっても過ごしやすい天気が続いていますね!
そうなるとやっぱり外で遊びたくなりますよね
今日はそんな子ども達の欲求を満たしてくれるようなイベントに行ってきましたー!
ほりぷれ!
これです↓
北九州市小倉南区にある堀越キャンプ場で開催されているプレイパーク"ほりぷれ"です!
いつもさぽのよる会などでお世話になっている
NPO法人 GGPジェンダー地球市民企画の
岩丸さん や
NPO法人 Kids workの大久保さん が中心となって組織している"あそびたいねっと"という組織と市青少年課の協働事業として年に数回開催されています!
プレイパーク!
あまり細かいルールはありません
遊ぶエリアは決まっていますが何をして遊んでも大丈夫!みたいな感じです。
スタッフの皆さんはそれを見守ります。
こんな楽しい場所なんですが、
北九州市には常設のものはありません。
今日みたいなイベント的なものも他にはないです。
地域のお母さん達が中心となって、近くの公園で子ども達を見守りながら、遊ばせる…的な活動はいくつかあるようです。
私達が子どもの時は、勝手に山に登ったり、川で遊んでみたり、田んぼは稲刈りが終われば
グラウンドみたいなもんだったり、自由にやりたい放題遊んできました…😁
勝手に道路で野球やサッカーをしてましたし、空き地?みたいなところで焚き火したって、花火したって誰も怒るような人はいませんでしたね
たまーに、ちょっとやり過ぎて怒られることはあったかも…😅でもホントに極めて稀に…
今は公園ですら、ボール遊びができない…
騒ぐだけで、苦情になったり…
焚き火してみたり、
穴掘って落とし穴でも作ろうもんなら大変なことになりますよね…笑
何のための公園なんだろう…
一方で公園を管理する役所側からすると、そんな苦情があると対応しないといけなくなって
結局、
〇〇禁止!みたいな看板を設置したりしないといけなくなるんですよね…😭
日常が非日常に…
こんなイベントがないと子どもが好き勝手に遊べないなんて…
結局、私達にしたら、日常的な事だったのに、今の子達には特別な日なんですよね…
おかしな世の中になったもんです…
でもだからこそ、プレイパークっていうのは必要なんでしょうね
しかも、岩丸さんや大久保さん達みたいにしっかり準備してくれて、見守ってくれる大人がいて…安心して自由に遊べる…
いろんなところにあるといいなって思うけど…
そのためには、専門的な知識を持った大人もそのための場所も必要だったりしますよね…
常設化したり、自分で車で動いたりできない子どものためには、地域ごとに設置されたりすることが、求められるのでしょうが、相当ハードルが高そうです…
大人も遊べる!
いやぁホントなら斜面を使ってのソリ遊びなんて、自分がやりたい…
少しの時間だけ、子ども達とドッチボールをしてみたりして遊びましたが…めちゃくちゃ楽しかった…笑
結果、私みたいな中年のおっさんでもこんなところで身体を動かして遊ぶのは楽しいんですよね。
もっと居たかったのですが、今日は意外と盛り沢山な日で、お昼前には失礼させていただきました。
協働のチカラ…
ただ、役所がこういう場所を管理するのは難しいような気もします…
子どもを遊ばせる…って結構なリスクだと思うんです。
でも今日みたいな光景を見ていると、やっぱり、子どもは外遊びに飢えてるし、ニーズはあるんだろうと思います。
そうなるとやっぱりこういう部分って市民活動が成せる技なんですよね…
役所とNPOの皆さんが協働できるともっと広がりますよね!
双方、きっと目的は一緒になるでしょうから、
障害になるような事をお互い出し合って一緒に解決して行く手法が取れるといいですよね…
今日はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
イノ
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