全国統一中学生テスト (5/30)
中間試験終了直後の5月末に受験してきました。四谷大塚が実施していた全国統一小学生テスト(別名iPad模試)の中学生版。高校受験を控えているわけではないので「あまり意味ないよな」と思いつつも、東進の数学特待生は「全学年統一部門」での受験義務があるので、まあ仕方なく。
「全学年統一部門」 !?
全学年統一部門は、中学全範囲の難関高校入試レベルのテストです。中2生部門、中1生部門では、学習指導要領に沿った学習範囲から、大学入試で重要な「大学入学共通テスト」をふまえた問題を出題いたします。
中学全範囲の難関高校入試レベル! んな無茶な!
こっちは二ヶ月前まで小学生、数学は映像授業で先取り済とはいえ、英語は「三単現」も習ってないノー課金の初期装備。そんな装備で文法問題、長文読解をどう解けというのか。国語古典も同様。結局背伸びして受験しても、適当にマークして試験時間が経過するのを待つだけという極めて無駄な時間を過ごすことになります。
学習内容が定着しているかどうかを問うのがテストの意義であり、ほとんどの分野が未習の中学一年生に「弱点分野は何処」等の詳細なデータを返されても正直得るものがないのです。未習分野を勘で当てる能力を測りたいなら、安田記念の単勝馬券でも買わせておけばいいのです。ぶー。
●テスト結果
数学 9割
英語 4割
国語 4割
英語と古典は未習だから結果は度外視。既習範囲の確認テストである中間考査の方が百倍大事。数学は先取りでまずまず戦えたが、小問集合でミスったと。お前はいつまで経っても小問集合が鬼門なんだな。
模試の詳細データはリンク先へ。
少数の優秀な中学1年生&中学2年生が、高校受験を控えた中学3年生を圧倒している歪な結果が出ています。デビュー前のカスケードがピーターⅡを追い切りで圧倒したシーンが頭によぎった貴方はオッサン。マキバオーネタは若い人には通じません。時代はウマ娘。シンデレラグレイ。
ルドルフ先輩 < 中受を無礼るなよ!
結局、中学受験組が強すぎるんでしょうな。鍛え方が違いますわ。
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