文化祭

昨年はコロナ禍で完全非公開だったので、今年は息子が中学に入学してから初めて一般公開された文化祭でした。一般公開とはいっても在校生の保護者と受験生親子限定で他校の中高生が来場する本来の形式ではありませんでしたが、それでも華やかさが担保されるのが男女共学のメリットですね。土曜日にお邪魔したら、校内に浴衣女子がたくさんいて華やかでしたよ。

(イメージ図)

因みに土曜日は保護者、日曜日は未来の受験生と親御さんと客層を分けての開催でした。未来の受験生は多くが5年生以下だったようで。6年生はSS特訓真っ只中で学園祭どころではないでしょう。今月下旬には学校別SOもあるし、モチベーションを上げるよりもまず学力を上げなさい!

学園祭はクラスの催しと部活とを行ったり来たりで大変だと言いながらも楽しそうにしていました。みんな仲良くていいですね。女の子とも仲良いし。女の子とも仲良いし。大事なことなので2回言いました。 

カレシ・カノジョの関係よりも四皇が戦うシーンの方にワクワクしているまだまだ精神的にお子様な息子ですが、普段から女子と一緒に登下校していたり男女隔てなく接する男女共学の日常を満喫している息子を見ていると、「一緒に帰って、友達に噂とかされると、恥ずかしいし…。」のカルチャーで生きてきた親世代には眩しすぎて、だなぁ(´;ω;`)

前にも書いたかもしれませんが、思春期の多感な中高六年間を男子校で過ごすと小学校時代の「隣の席の女子に消しゴムを拾ってもらう」で経験が止まるので、どうしても対女性の距離感が歪みます。多くの男子校出身者は臆病になる=奥手になる方向にズレるのですが、逆方向のオラオラ系に進んでしまうレアケースもあって、それを是正できずに社会に出ると香川照之ができ上がります。気をつけましょう。

息子には男女共学で適切な距離感を学んで欲しいと思っています。コンプラとかジェンダーとか厳しい時代になったもんね。


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