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院内学級にお手伝いに行ってきました

 私の勤務している学校は、院内学級に在籍している児童もいます。院内学級の児童と関わることは全くありませんが、院内学級の教室の場所が変わるようで、引っ越しのお手伝いに行ってきました。

 初めて行く院内学級、想像も全くできませんでしたが、教室内は支援級と同じような雰囲気でした。ただ、薬の時間、リハビリの時間などが時間割の中に書かれており、院内学級だなぁと感じる部分もありました。

 院内学級は、子どもの病室の先にありました。生後間も無い小さな子から小学生ぐらいの子まで病室のベッドで過ごしている先です。想像はしていましたが少し見ただけでも、なんとも言えない気持ちになりました。

 作業としては、引っ越しの手伝いだったので、片付けとゴミを捨てるぐらいで勤務している学校と変わらないようなことをしました。

 正規の教員は一名で、あとは非常勤講師の方と伺いました。私も常に子どもの命を預かっている身ではありますが、院内学級だとさらに気を配らなければならないことも多いのだろうなと感じました。

 なかなか行く機会のない院内学級。自分の目で見て感じることもたくさんありました。なんて言葉にしたらいいのか難しい部分ではありますが…

 このような機会をいただけて、本当によかったです。

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